2.4 設定の変更

以下の設定について説明します。

プロセス定義エディタの構成
プロセス定義の各エレメントの表示方法

これらの設定は、今後プロセス定義エディタを開いたときにすべて反映されます。現在開いているプロセス定義エディタには反映されません。

参考

[表示]メニューとパレットのポップアップメニューを使用して、現在開いているプロセス定義エディタの一部の設定を変更することもできます。

上記以外にも以下の項目が設定できます。

[ナビゲーター]ビューの表示モード
ローカルコンピュータのプロセス定義またはシナリオを、名前で表示するか、ファイル名で表示するかの選択
プロセス定義、シミュレーションファイル、およびリソースファイルを開くときに使うエディタの指定
Systemwalker Runbook Automation Studioを起動および終了するときのメッセージの表示

設定を変更する方法について説明します。

[ウィンドウ] ＞ [設定]の順に選択します。
プロセス定義エディタの表示モードを設定します。
1. [Systemwalker Runbook Automation Studio]をクリックします。
2. エンハンスビュー(エレメントが立体的に表示されます)とClassic BPMNビュー(エレメントは白黒で表示されます)のどちらかを選択します。
ノードにおけるプロパティシンボルの表示方法と、アクションアノテーションに表示する定義済みアクションの数を設定します。
1. Systemwalker Runbook Automation Studioのページが開いていることを確認します。
2. [ノードの詳細表示]チェックボックスをオンまたはオフにします。
3. アクションアノテーションに表示するアクションの数を入力します。
Activityノード上のロールの表示方法を設定します。
1. [Systemwalker Runbook Automation Studio]ページが開かれていることを確認します。
2. [ロールの表示]のチェックボックスをオンにすると、ロールは表示された状態に設定されます。
スイムレーンタイトルの表示位置を設定します。
1. [Systemwalker Runbook Automation Studio]を展開し、[表示]をクリックします。
2. タイトルを左側に配置するには、[左部]を選択します。タイトルを上側に配置するには、[上部]を選択します。
パレットの表示方法を設定します。
1. [Systemwalker Runbook Automation Studio]を展開し、[エディタ]をクリックします。
2. パレットの幅と位置を指定します。パレット固定のチェックボックスをオンにすると、パレットは開かれた状態に設定されます。
3. [パレット設定]をクリックし、レイアウトとドロワーの表示方法を指定します。
グリッドの表示方法を設定します。
1. [エディタ]ページが開かれていることを確認します。
2. グリッドを表示するかどうかを選択します。
3. [グリッド水平間隔]フィールドと[グリッド垂直間隔]フィールドに、グリッドポイント間の距離をピクセル数で入力します。
  小さい値を設定すると、プロセス定義エディタに表示されるグリッドポイントが多くなります。
ルーラーの表示方法を設定します。
1. [エディタ]ページが開かれていることを確認します。
2. ルーラーを表示するかどうかを選択します。
整列のサポートを設定します。
1. [エディタ]ページが開かれていることを確認します。フィードバックラインをオンにするかオフにするかを選択します(スナップ表示)。
2. フィードバックラインを表示すると、エレメントをドラッグして整列させるときに便利です。
[ナビゲーター]ビューを設定します。:
1. [ナビゲーター]をクリックします。
2. ローカルコンピュータのプロセス定義、シナリオまたは決定ルール表を、名前で表示するか、ファイル名で表示するかを選択します。
[ナビゲーター]ビューのファイルを開くエディタを設定します。
- [エディタ]を展開し[ファイルの関連付け]をクリックします。
  [ファイルの関連付け]ページで利用可能なファイルタイプすべてが表示されます。
- [ファイル・タイプ]を選択して、[関連付けられたエディタ]リストのエディタに割り当てます。
Systemwalker Runbook Automation Studioを起動および終了するときのメッセージの表示を設定します。
1. [起動およびシャットダウン]をクリックします。
2. 必要に応じて設定を変更します。
Systemwalker Runbook Automation Studioで使用するサーバ接続情報を設定します。
1. [サーバ接続情報]をクリックします。
2. [サーバ接続情報]ページで、[適用]をクリックします。既存サーバを編集したり、新規サーバをリストに追加したりするには、以下を実行します。
3. [新規]または[編集]をクリックします。
4. 新規または更新するサーバ接続の設定パラメーターを入力します。
  図2.18 サーバ接続情報の設定
  以下のパラメーターを入力します。
  - 接続名：特定のサーバ接続名
  - 接続情報：ベースURLは、サーバに接続するために使用するURLです。ベースURLの形式は以下のとおりです。
    http://<hostname>:<port>/<context>/_wfxml/Default/
    以下は、contextとして“console”、hostnameとして“rbaserver”、portとして“80”を使用した場合のURLの例です。
    http://rbaserver:80/console/_wfxml/Default/
  - ユーザ名：Systemwalker Runbook Automationで認証されるユーザ名
  - パスワード：ユーザ名に関連付けられたパスワード
5. オプション:入力したパスワードを保存する場合は、[パスワードの保存]をチェックします。
6. [OK]をクリックします。
プロセスアウトラインエディタのプレファレンスを設定します。
1. [プロセスアウトラインエディタ]をクリックします。
2. プロセスアウトラインエディタを開いたときに表示するカラムの情報を設定します。
  注意
  この設定は、現在開いているすべてのプロセスアウトラインエディタに適用されます。