パレットの外観は、プロセス定義エディタごとに変更できます。次回、開くときのプロセス定義エディタのスタイルを設定することもできます。
図2.15 パレット設定
パレット設定を変更する方法について説明します。
アイコンテキストのフォント設定を変更します。
パレットを右クリックし、ポップアップメニューの[設定]を選択します。
[変更]をクリックします。
フォント名やフォントサイズなどのフォントプロパティを変更します。
[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。
パレットのレイアウトを変更するには、パレットを右クリックし、ポップアップメニューの[レイアウト]を選択します。希望するレイアウトを選択します。たとえば、[アイコンのみ]を選択します。
アイコンサイズを選択できます。アイコンサイズを変更するには、パレットを右クリックし、ポップアップメニューの[大きいアイコンを使用]をオンまたはオフにします。
ボタンは、項目ごとに“ドロワー”にまとめて置かれています。このドロワーの設定を変更します。
パレットを右クリックし、ポップアップメニューの[設定]を選択します。
1つのドロワーを開いたら必ずほかのドロワーを閉じるように設定したり、表示スペースが不足しているときには自動的にドロワーを閉じるように設定したり、ドロワーを閉じないように設定したりできます。
[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。
設定によっては、ドロワーが自動的に閉じられます。ドロワーを表示したままにするには、ピンの画像の付いたボタンをクリックします。
図2.16 ピンの画像の付いたボタン
次回、開くときのプロセス定義エディタのパレットを設定することができます。[ウィンドウ] > [設定]の順に選択し、[Systemwalker Runbook Automation Studio] > [エディタ]の順に選択します。