Systemwalker Runbook Automation Studioでは、ビジネスプロセスの参加者を識別するための枠であるスイムレーンおよびグループを用意しています。スイムレーンを利用することで、さまざまな業務のアクティビティを関連するロールや組織に分類してまとめることができます。また、グループを使用することで、ロールとは独立した特別なカテゴリでアクティビティを分類してまとめることができます。
グループ化は純粋に視覚上のものです。スイムレーンに置かれたノードやグループ化されたノードが、特別に処理されるわけではありません。
スイムレーンを使用したプロセス定義の例については、「1.3 プロセス定義」を参照してください。