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Systemwalker Runbook Automation V14g Studio利用ガイド
Systemwalker

1.6 矢印

矢印はイベントの流れを定義し、あるノードから他ノードへ向かうプロセスの流れを表す接続子です。

Activityノードを起点とする矢印は、アクティビティ担当者がアクティビティに対して対応し得る選択肢を示します。

矢印は、その起点と終点により、異なるプロパティを持ちます。各シンボルは、それぞれ別のプロパティに関連付けられています。

プロパティタイプ

シンボル

説明

「通常」の外向きの矢印

この矢印は、Activityノード、Voting Activityノード、またはCompound Activityノードを起点とします。この表記は、実行時に矢印が1つだけ実行されることを意味します。

Activityノード、Voting Activityノード、またはCompound Activityノード以外のノードを起点とする外向きの矢印

この矢印は、Activityノード、Voting Activityノード、またはCompound Activityノード以外のノードを起点とします。この表記は、実行時にすべての矢印が実行されることを意味します。

タイマー

この矢印は、タイマーが定義されたActivityノード、Voting Activityノード、またはCompound Activityノードを起点とします。タイマーには、少なくとも1つのMake Choiceアクションが定義されている必要があります。

トリガ

この矢印は、1つ以上のトリガが定義されたActivityノードを起点とします。

複合イベント

この矢印は、1つ以上のトリガとタイマーが定義されたActivityノードを起点とします。