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Systemwalker Runbook Automation V14g 運用ガイド
Systemwalker

9.2.2 構成アイテムを検索する

表示方法

  1. Webコンソールのメニューの[構成管理]から[CI参照]を選択します。

  2. [検索]タブをクリックします。

操作方法

項目名

説明

時間軸

(画面上部)

状態

現在操作の対象となっている構成ベースラインの時刻を表示します。

[切替]ボタン

表示対象とする構成ベースラインを選択することができます。構成ベースラインを選択すると、過去のある時点(構成ベースラインを採取した時点)の構成アイテムを対象に操作することができます。また、選択した構成ベースラインを解除し、対象を最新の構成アイテムに戻すこともできます。

[最新]ボタン

現在操作の対象を最新の構成アイテムに変更します。

[検索]タブ

(構成アイテムの検索条件を指定します)

CIタイプ:

検索対象の構成アイテムを選択します。

レコード:

検索対象となる構成アイテムのレコードタイプを選択する領域です。レコードタイプには、「設計」「実態」「カタログ」の3種類があります。

[検索条件のクリア]ボタン

設定されている検索対象のCIタイプや絞込み条件を初期化します。

[検索]ボタン

設定されている検索対象のCIタイプや絞込み条件で検索を実行します。

属性による条件の[追加]ボタン

構成アイテムの属性値で絞込むための条件を設定します。複数の属性値を設定した場合、[AND]または[OR]で検索します。

関係CIによる条件の[追加]ボタン

検索対象の構成アイテムと関連しているCIで絞込むための条件を設定します。複数の属性値を設定した場合、[AND]または[OR]で検索します。

CI一覧

(検索した構成アイテムの一覧を表示します)

GID

構成アイテムのGIDを表示します。GIDは構成管理アイテムのユニークなIDとなります。上部のラベルをクリックすると名前でソートすることができます。

GIDのリンクをクリックすることで、構成アイテムの詳細を表示する画面を起動します。

CIタイプ

構成アイテムのタイプを表示します。上部のラベルをクリックすると名前でソートすることができます。

表示名

構成アイテムの表示名(nickname属性)を表示します。上部のラベルをクリックすると表示名でソートすることができます。

レコード

構成アイテムが持つレコードを表示します。[O]は実態情報、[E]は設計情報、[C]はカタログを表します。

件表示

一覧に表示する最大構成アイテム数を設定します。最大構成アイテム数を超える数の構成アイテムを表示する場合は、「>」リンクをクリックしてください。戻る場合は[<]リンクをクリックします。

[保存]ボタン

チェックボックスで選択した構成アイテムをファイルに保存します。

CI同士の比較

(2つの構成アイテムの比較を行うときに使用します)

比較元:

比較元の構成アイテムのGIDを入力します。

比較先:

比較先の構成アイテムのGIDを入力します。

[適用]ボタン

[CI一覧]で選択した構成アイテムのGIDを適用します。

[比較]ボタン

[比較元]と[比較先]で指定したGIDの構成アイテムの比較結果画面を表示します。

CI(設計/実態)

(構成アイテムの実態レコードと設計レコードの比較を行うときに使用します)

比較対象:

比較元の構成アイテムのGIDを入力します。

[適用]ボタン

[CI一覧]で選択した構成アイテムのGIDを適用します。

[比較]ボタン

[比較元]と[比較先]で指定したGIDの構成アイテムの比較結果画面を表示します。

ツリーからCIを検索する方法は以下のとおりです。

  1. [CIタイプ]から検索する構成アイテムを選択します。

  2. [レコード]から検索するレコードを選択します。

  3. 構成アイテムが持つ属性値を条件に絞り込みをしたい場合は、[属性による条件]の追加ボタンをクリックし、[要素名]と[属性名]を選択し、属性値を入力して[追加]ボタンをクリックします。

  4. 検索対象の構成アイテムが特定の構成アイテムと関連している条件で絞り込みをしたい場合は、[関連CIによる条件]の追加ボタンをクリックし、[CIタイプ]を選択して[追加ボタン]をクリックします。関連CIの属性値による絞り込みをしたい場合は、[関連CIによる条件]の追加ボタンをクリックし、[CIタイプ]、[要素名]を選択し、属性値を入力して[追加ボタン]をクリックします。

  5. [検索]ボタンをクリックします。

  6. 検索結果が[CI一覧]に表示されます。