ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation V14g 運用ガイド
Systemwalker

6.1 スケジュール定義作成の流れ

自動運用プロセスに対してスケジュール定義を作成する流れを以下の図に示します。

図で示した作業の概要は以下のとおりです。

休日カレンダーとスケジュールパターンを登録する

管理サーバで共通に利用する休日のカレンダーを作成し、登録します。

起動日のパターンは、管理サーバで共通に利用するスケジュールパターンと、自動運用プロセスグループ内で共通に利用する起動日のパターンをそれぞれ登録することができます。

スケジュール定義を作成する

自動運用プロセスを決められた日時で自動実行するためのスケジュール定義を作成します。

自動運用プロセスに対して、すでに登録されている休日カレンダーやスケジュールパターンから、どの休日カレンダーやスケジュールパターンを利用するかを選択したり、直接起動日を設定したりして起動日を設定します。また、起動時刻についても、直接時刻を指定したり、起動する間隔を指定したりして、スケジュール定義を設定します。

月間のスケジュールを確認する

スケジュール定義により自動運用プロセスが自動実行される日を、月単位のカレンダーで確認します。

スケジュール定義を確認/修正する

すでに登録されているスケジュール定義について、必要に応じて確認または修正します。