業務サーバのエージェントをアンインストールする手順について、以下に説明します。
注意
Systemwalker Runbook AutomationのエージェントとSystemwalker IT Change Manager V14.1.0 のエージェントを同じ業務サーバにインストールしている環境でアンインストールする場合、以下の手順で作業を実施してください。
Systemwalker IT Change Manager V14.1.0 のエージェントをアンインストールします。
Systemwalker Runbook Automationのエージェントをアンインストールします。
その後、Systemwalker Runbook AutomationのエージェントまたはSystemwalker IT Change Manager V14.1.0 のエージェントの利用を継続する場合は、あらためてインストールを実施します。
実行に必要な権限
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行する必要があります。
【Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)の権限が必要です。
アンインストール手順
【Windows】
アンインストーラを起動します。
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]を選択します。
Systemwalker Runbook Automation のインストールが失敗した場合などでアンインストールを行う場合には、[情報が不整合なインストール]タブにSystemwalker Runbook Automationが表示される場合があります。インストール済みソフトウェアに表示されていない場合は、[情報が不整合なインストール]タブをクリックして確認してください。以降のアンインストール手順は同じです。
Systemwalker Runbook Automation V14g(業務サーバ)を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
削除してもよければ、[アンインストール]をクリックします。
アンインストールが完了したら[終了]ボタンをクリックし、アンインストーラを終了します。
サーバを再起動します。
業務サーバのアンインストール後は、必ずサーバを再起動してください。
【Linux】
アンインストーラを起動します。
# /opt/FJSVcir/cir/bin/cimanager.sh -c
アンインストールを行う製品の選択画面が表示されます。
Systemwalker Runbook Automation V14g ( 業務サーバ )を選択してください。“q”を選択すると、アンインストーラを終了します。
アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています... インストール済みソフトウェア 1. Systemwalker Runbook Automation V14g ( 業務サーバ ) V14.1.0A アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。 [number,q] =>1
アンインストールを実行します。
アンインストールを行っても良い場合は、“y”を選択します。“b”を選択すると一つ前の画面に戻ります。“q”を選択すると、アンインストーラを終了します。
Systemwalker Runbook Automation V14g ( 業務サーバ ) 説明: Systemwalker Runbook Automation V14g ( 業務サーバ ) バージョン: V14.1.0A 会社名: 富士通株式会社 インストール先ディレクトリ: /opt インストール日付: 2010-12-9 アンインストールを開始します。よろしいですか? [y,b,q] =>y
アンインストールを開始します。
アンインストールが完了すると以下の画面が表示されます。
アンインストール処理中です。 以下のソフトウェアがアンインストールされました: Systemwalker Runbook Automation V14g ( 業務サーバ ) アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。