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Systemwalker Runbook Automation V14g 導入ガイド
Systemwalker

6.2.3 Systemwalker Runbook Automationの環境を削除【Linux】

以下の手順で、Systemwalker Runbook Automationの環境を削除します。

  1. 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップを開始します。

    # /opt/FJSVswrbam/bin/swrba_setup -u
  2. 確認画面が表示されるので、環境を削除しても問題ないことを確認した後、“ENTER==>”の後に“y” を入力して環境削除を実行します。

    =================================================================================
           Systemwalker Runbook Automation セットアップツール
                                       V14.1.0A
                                       Copyright FUJITSU LIMITED 2010-2011
    =================================================================================
    Systemwalker Runbook Automationアンセットアップを開始します。
    
    [ アンセットアップ情報 ]
    ================================================================
    運用削除するサーバの種別                 : スタンドアロンサーバ(通常運用)
    ================================================================
    これでよろしいですか? [y:開始/n:中止]
  3. ENTER==>y環境削除処理が実行されます。

    環境削除処理が完了した後、ENTERキーを入力します。

    管理サーバ上のSystemwalker Runbook Automation環境を削除します。
    常駐モジュールの環境設定を解除します。
    常駐モジュールの環境設定を解除しました。
    Systemwalker Runbook Automationの環境設定を解除します。
    Systemwalker Runbook Automationの環境設定を解除しました。
    CMDBの環境削除を開始します。
    CMDBの環境削除が終了しました。
    Interstage Business Process Managerの環境削除を開始します。
    Interstage Business Process Managerの環境削除が終了しました。
    データベースの削除を開始します。
    データベースの削除が完了しました。

    管理サーバ上のSystemwalker Runbook Automation環境を削除しました。

    Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップで異常が発生した場合は、出力されたメッセージより対処を行い、アンセットアップを再度実施してください。

    それでもアンセットアップで失敗する場合は、以下に示す手順で各製品のアンインストールを実施してください。

    1. CMDBのアンセットアップ

      以下のコマンドを実行して、CMDBのアンセットアップを行います。アンセットアップの異常の状態によっては、すでにアンセットアップが完了しているためにエラーになる場合がありますが、無視してください。

      /opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbunsetupenv.sh -k ALL

      /opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbunsetupenv.sh -k MGR

    2. Systemwalker Runbook Automationをアンインストールします。

      詳細については、“7.2.1.1 Systemwalker Runbook Automationのアンインストール”を参照してください。