以下の手順で、Systemwalker Runbook Automationの環境を削除します。
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップを開始します。
# /opt/FJSVswrbam/bin/swrba_setup -u
確認画面が表示されるので、環境を削除しても問題ないことを確認した後、“ENTER==>”の後に“y” を入力して環境削除を実行します。
================================================================================= Systemwalker Runbook Automation セットアップツール V14.1.0A Copyright FUJITSU LIMITED 2010-2011 ================================================================================= Systemwalker Runbook Automationアンセットアップを開始します。 [ アンセットアップ情報 ] ================================================================ 運用削除するサーバの種別 : スタンドアロンサーバ(通常運用) ================================================================ これでよろしいですか? [y:開始/n:中止]
ENTER==>y環境削除処理が実行されます。
環境削除処理が完了した後、ENTERキーを入力します。
管理サーバ上のSystemwalker Runbook Automation環境を削除します。 常駐モジュールの環境設定を解除します。 常駐モジュールの環境設定を解除しました。 Systemwalker Runbook Automationの環境設定を解除します。 Systemwalker Runbook Automationの環境設定を解除しました。 CMDBの環境削除を開始します。 CMDBの環境削除が終了しました。 Interstage Business Process Managerの環境削除を開始します。 Interstage Business Process Managerの環境削除が終了しました。 データベースの削除を開始します。 データベースの削除が完了しました。
管理サーバ上のSystemwalker Runbook Automation環境を削除しました。
Systemwalker Runbook Automationのアンセットアップで異常が発生した場合は、出力されたメッセージより対処を行い、アンセットアップを再度実施してください。
それでもアンセットアップで失敗する場合は、以下に示す手順で各製品のアンインストールを実施してください。
CMDBのアンセットアップ
以下のコマンドを実行して、CMDBのアンセットアップを行います。アンセットアップの異常の状態によっては、すでにアンセットアップが完了しているためにエラーになる場合がありますが、無視してください。
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbunsetupenv.sh -k ALL
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbunsetupenv.sh -k MGR
Systemwalker Runbook Automationをアンインストールします。
詳細については、“7.2.1.1 Systemwalker Runbook Automationのアンインストール”を参照してください。