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Systemwalker Software Configuration Manager V14g リファレンスガイド
Systemwalker

5.1.3 保守用コマンドの復帰値とメッセージ

保守用コマンドの結果は復帰値を確認してください。

復帰値が 0 の場合は正常終了です。

復帰値が 0 以外の場合は異常終了でエラーメッセージを出力します。

復帰値とエラーメッセージの詳細については以下を参照してください。

バックアップコマンドの場合は、『メッセージ集』の「BKRS10000~」または「BRPG10000~【Windows】」を参照してください。

リストアコマンドの場合は、『メッセージ集』の「BKRS20000~」または「BRPG20000~【Windows】」を参照してください。

WALファイル切替えコマンドの場合は、『メッセージ集』の「BKRS30000~【Windows】」または「BRPG30000~【Windows】」を参照してください。

バックアップコマンドエラー状態解消コマンドの場合は、『メッセージ集』の「BKRS40000~【Windows】」を参照してください。

不要データ削除コマンドの場合は、『メッセージ集』の「テンプレート管理コマンドが出力するメッセージ」を参照してください。

復帰値の確認方法の例を以下に示します。

Windows】

C:\Users\Administrator>cfmg_deletesysdata -id div1-7NN3BLVA4 -server WEB1
C:\Users\Administrator>echo %errorlevel%
0
C:\Users\Administrator>

Linux】

# /opt/FJSVcfmg/bin/cfmg_deletesysdata -id div1-7NN3BLVA4 -server WEB1
# echo $?
0
#