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Systemwalker Software Configuration Manager V14g 運用ガイド
Systemwalker

3.3.1 オペレーティングシステムのインストール

作成・登録した「L-Serverテンプレート」を選択し、「L-Server」を起動します。

以下に手順を説明します。

注意

  • ここで選択した「L-Serverテンプレート」の名前は、この「L-Server」から採取したクローニングマスタを利用する「イメージ情報」に反映する必要があるので、メモしておいてください。

  • オペレーティングシステムインストール時に作成されるデフォルトの管理者ID(Administrator/root)は削除および変更しないでください。

  1. 作成したL-Serverを起動し、オペレーティングシステムをインストールします。

    起動する「L-Server」において、その仮想マシンに割り当てたディスクドライブにオペレーティングシステムのインストールメディア(物理ドライブの場合はインストールディスク、仮想ドライブの場合にはディスクイメージファイルなど)をセットして起動し、オペレーティングシステムをインストールします。

    「L-Server」の起動については、『ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド』の「L-Server」を参照してください。

  2. アップデート・パッチの適用

    必要に応じて、オペレーティングシステムのパッチを適用します。

    注意

    アップデート・パッチ情報について

    • 適用したアップデート・パッチに関する情報は、「イメージ情報」に「パッチID」として反映することができるので、必要に応じてメモしておいてください。

    • イメージ情報の「パッチID」は、システム管理者が適用したアップデート・パッチの区別がつけられる任意の文字列です。