作成・登録した「L-Serverテンプレート」を選択し、「L-Server」を起動します。
以下に手順を説明します。
注意
ここで選択した「L-Serverテンプレート」の名前は、この「L-Server」から採取したクローニングマスタを利用する「イメージ情報」に反映する必要があるので、メモしておいてください。
オペレーティングシステムインストール時に作成されるデフォルトの管理者ID(Administrator/root)は削除および変更しないでください。
作成したL-Serverを起動し、オペレーティングシステムをインストールします。
起動する「L-Server」において、その仮想マシンに割り当てたディスクドライブにオペレーティングシステムのインストールメディア(物理ドライブの場合はインストールディスク、仮想ドライブの場合にはディスクイメージファイルなど)をセットして起動し、オペレーティングシステムをインストールします。
「L-Server」の起動については、『ServerView Resource Orchestrator ユーザーズガイド』の「L-Server」を参照してください。
アップデート・パッチの適用
必要に応じて、オペレーティングシステムのパッチを適用します。
注意
アップデート・パッチ情報について
適用したアップデート・パッチに関する情報は、「イメージ情報」に「パッチID」として反映することができるので、必要に応じてメモしておいてください。
イメージ情報の「パッチID」は、システム管理者が適用したアップデート・パッチの区別がつけられる任意の文字列です。