Interstage管理コンソールを使用して、SSLの定義を作成します。
Interstage管理コンソールを起動します。
Interstage管理コンソールの起動手順は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[Interstage管理コンソール]を選択します。
【Linux】
Webブラウザを起動します。
Interstage管理コンソールのURLを指定します。
以下にURLの形式を示します。
(SSL暗号化通信を使用しない場合)
http://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
(SSL暗号化通信を使用する場合)
https://[ホスト名]:[ポート番号]/IsAdmin/
Interstage管理コンソールにログインします。
SSLの定義を作成します。
[システム]-[セキュリティ]-[SSL]-[新規作成]タブを選択し、[簡易設定]を表示して、登録したサイト証明書のニックネームを選択し、SSL定義を作成してください。
以下の項目を設定し、[作成]ボタンをクリックしてください。
設定項目 | 設定値 |
定義名 | SSL定義を識別する名前を設定します。 ・ハイフン「-」 ・丸括弧「()」 ・角括弧「[]」 ・アンダーライン「_」 |
サイト証明書のニックネーム | 「3.1.3 SSL通信に使用する証明書の登録」で、Interstage証明書環境にサイト証明書を登録した際に指定したニックネームを選択してください。登録したサイト証明書はInterstage管理コンソールの[システム]-[セキュリティ]-[証明書]-[サイト証明書]画面で参照できます。 |
プロトコルバージョン | "SSL 3.0"および"TLS 1.0"を選択します。 |
クライアント認証 | "しない"を選択します。 |
暗号化方法 | 『Interstage管理コンソールのヘルプ』を参照し、必要に応じて変更します。 |
認証局証明書のニックネーム | 『Interstage管理コンソールのヘルプ』を参照し、必要に応じて変更します。 |