本製品を管理サーバからアンインストールする手順について説明します。
注意
Systemwalker Software Configuration Managerと同時に、Systemwalker Runbook Automationをインストールした場合には、Systemwalker Runbook Automationもアンインストールされます。
本製品と同時にSystemwalker Runbook Automationをアンインストールする場合は、『Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド』の「アンインストール前の注意事項」を参照してください。
Administrator権限でログインします。
エージェントが起動している場合は停止します。以下のコマンドを実行して停止してください。
%F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl stop
アンインストーラを起動します。
[スタート]メニューの[プログラム]または[すべてのプログラム]から、[Fujitsu]-[アンインストールと管理(ミドルウェア)]を選択します。
Systemwalker Software Configuration Manager V14gを選択し、[削除]ボタンをクリックします。
Systemwalker Software Configuration Manager のインストールが失敗した場合などでアンインストールを行う場合には、[情報が不整合なインストール]タブにSystemwalker Software Configuration Manager が表示される場合があります。[インストール済みソフトウェア]タブに表示されていない場合は、[情報が不整合なインストール]タブをクリックして確認してください。以降のアンインストール手順は同じです。
削除してもよければ、[アンインストール]をクリックします。
アンインストールが完了したら[終了]ボタンをクリックし、アンインストーラを終了します。
再起動を行います。
[はい]ボタンをクリックします。
システム上でスーパーユーザーになります。
本製品のみのアンインストールは、手順 7.から実施してください。
注意
Sysytemwalker Runbook Automationのアンインストールについて
Sysytemwalker Runbook Automationを同時にアンインストールする場合には、以下の手順 2.から実施してください。
詳細については、『Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド』の「管理サーバのアンインストール」を参照してください。
以下のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVswnc/bin/swncctrl stop
CORBAサービスが起動中の場合、アプリケーションサーバを停止します。以下のコマンドを実行してください。
# isstop -f
Interstage管理コンソールを使用するためのサービスが起動中の場合、サービスを停止します。以下のコマンドを実行してください。
# ismngconsolestop
コンポーネントトランザクションサービスの動作環境の削除を行います。以下のコマンドを実行してください。
# tdunsetup
Interstageディレクトリサービスを利用している場合は、Interstageディレクトリサービスのリポジトリをすべて停止します。
ireplistコマンドにより、起動しているリポジトリを確認し、すべてのリポジトリをirepstopコマンドにより停止します。
# ireplist No Repository Status -- ---------- ------ 1 rep001 Active # irepstop -R rep001
アンインストーラを起動します。
# /opt/FJSVcir/cir/bin/cimanager.sh -c
アンインストールする製品を選択します。
Systemwalker Software Configuration Manager V14gをアンインストールします。"1"を入力します。
アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています インストール済みソフトウェア: 1. Systemwalker Software Configuration Manager V14g V14.1.0 2. Systemwalker Runbook Automation V14g ( 管理サーバ ) V14.1.0 アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。 [number,q] =>
アンインストールを開始します。
アンインストールを行っても良い場合には、"y"を選択します。"b"を選択すると一つ前の画面に戻ります。"q"を選択すると、アンインストーラを終了します。
Systemwalker Software Configuration Manager V14g 説明: Systemwalker Software Configuration Manager バージョン: V14.1.0 会社名: 富士通株式会社 インストール先ディレクトリ: /opt インストール日付: 2010-11-19 アンインストールを開始します。よろしいですか? [y,b,q] =>
アンインストールを開始します。
アンインストールが完了すると以下の画面が表示されます。
アンインストール処理中です。 以下のソフトウェアがアンインストールされました: Systemwalker Software Configuration Manager V14g アンインストールと管理(ミドルウェア)を終了します。
注意
本製品と同時にSystemwalker Runbook Automationをアンインストールした場合は、『Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド』の「アンインストール後の注意事項」を参照してください。
Fujitsu XMLプロセッサのアンインストール手順について、以下に説明します。
注意
他の製品が使用していないことを確認した上で、アンインストールを行ってください。
また、[プログラムの追加と削除](ご利用のオペレーティング・システムがWindows Server 2008の場合は、[プログラムと機能])に旧バージョンのFujitsu XMLプロセッサが表示されることがあります。不要な場合、そちらもアンインストールしてください。
詳細は、『Fujitsu XMLプロセッサ ソフトウェア説明書』を参照してください。スタートメニューから、[Fujitsu XMLプロセッサ V5.2]-[ソフトウェア説明書]を選択して、参照できます。
Administrator権限でログインします。
アンインストーラを起動します。
スタートメニューから[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除]を起動します。
"Fujitsu XML Processor V5.2.4"を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
注意
Windows Server 2008の場合は、スタートメニューから[コントロールパネル]-[プログラムと機能]を起動し、管理者として実行してください。
アンインストール処理の継続確認メッセージが表示されます。
アンインストールを実行する場合は[はい]ボタンを、実行しない場合は[いいえ]ボタンをクリックしてください。
アンインストールを実行します。
プログラム削除画面が表示され、プログラムおよびレジストリに登録していた情報などが削除されます。
SMEEのアンインストール手順について、以下に説明します。
注意
他の製品が使用していないことを確認した上で、アンインストールを行ってください。
システム上でスーパーユーザーになります。
rpmコマンドで、FJSVsmeeパッケージを削除します。
# rpm -e FJSVsmee
Securecryptoライブラリランタイムのアンインストール手順について、以下に説明します。
注意
他の製品が使用していないことを確認した上で、アンインストールを行ってください。
システム上でスーパーユーザーになります。
rpmコマンドで、FJSVsclrパッケージを削除します。
# rpm -e FJSVsclr