カスタマイズした伝票を使用したときに、エラーメッセージが表示されるなどのトラブルが発生した場合の対処方法について説明します。
ログの確認
実行時の情報は、以下に格納されているアプリケーション環境設定ファイルで指定したファイルに、アプリケーションログとして出力されます。
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\itpm\base\config\myoconfig.ini |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVswpm/base/config/myoconfig.ini |
アプリケーションログは、デフォルトでは以下に出力されます。
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\itpm\base\log\myobase.log |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVswpm/base/log/myobase.log |
アプリケーションログの詳細については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"を参照してください。
管理者機能からの確認
登録された伝票の内容は、管理者機能の以下の機能で確認することができます。各機能の詳細は、"Systemwalker IT Change Manager管理者ガイド"の"管理者機能"を参照してください。
伝票定義管理
伝票の情報やボタン定義の情報を確認することができます。
回覧ルート定義管理
回覧のルートやアクティビティの情報を確認することができます。
メニュー定義管理
伝票の名称と、メニューから起動する伝票を確認することができます。
権限定義管理
権限定義を確認することができます。
回覧ルートの確認
回覧ルートの定義は、BPMコンソールで確認します。
BPMコンソールの操作方法については、"Systemwalker IT Change Manager管理者ガイド"の"伝票の処理状況確認"を参照してください。