異常が発生しているプロセス管理サーバまたはプロセス管理クライアント、エージェントサーバで、下表に示す資料を採取してください。
プロセス管理サーバの保守情報
プロセス制御機能とアプリケーションリリース管理機能の調査資料
プロセス制御機能とアプリケーションリリース機能の調査資料は、調査資料採取コマンドswpm_collectinfoを使用して採取します。
コマンドの使用例を、以下に示します。
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\itpm\bin\swpm_collectinfo [格納先ディレクトリ名] |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVswpm/bin/swpm_collectinfo [格納先ディレクトリ名] |
参照
swpm_collectinfoコマンドの使用方法については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"を参照してください。
参考
Systemwalker IT Change Managerのログファイルのサイズや保存世代が初期値の場合で、最大100MB程度の空き容量が必要です。
CMDBマネージャの調査資料
CMDBマネージャの調査資料は、保守情報収集コマンドcmdbgetinfoを使用して採取します。
コマンドの使用例を以下に示します。
【Windows】
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\cmdb\FJSVcmdbm\bin\cmdbgetinfo.bat -d [格納先ディレクトリ名] |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdbm/bin/cmdbgetinfo.sh -d [格納先ディレクトリ名] |
参照
cmdbgetinfoコマンドの使用方法については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"を参照してください。
参考
CMDBマネージャのログファイルのサイズや保存世代が初期値の場合で、最大300MB程度の空き容量が必要です。
Interstage Business Application Serverの調査資料
Interstage Business Application Serverの調査資料は、一括情報採取ツールであるiscollectinfoコマンドを使用して採取します。
コマンドの使用例を、以下に示します。
iscollectinfo -d [格納先ディレクトリ名] |
参照
一括情報採取ツールの使用方法については、"Interstage Business Application Server リファレンス"を参照してください。
Interstage Business Process Manager サーバの調査資料
BPM サーバの調査資料は、環境設定ファイルを編集し、トラブルが発生した操作を再度実行します。
調査資料の採取手順については、"Interstage Business Process Manager サーバ管理者ガイド"を参照してください。
プロセス管理クライアントの保守情報
電子フォーム作成ツールのログ
電子フォーム作成ツールの調査資料として、イベントログを採取してください。
イベントログの採取方法については、"Form Coordinator デザイナ ユーザーズガイド"を参照してください。
エージェントの保守情報
アプリケーションリリース管理エージェントの調査資料
アプリケーションリリース管理エージェントの調査資料は、保守情報収集コマンドswpm_collectinfo_agentを使用して採取します。
コマンドの使用例を以下に示します。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\aplmgt\bin\swpm_collectinfo_agent 格納先ディレクトリ名 |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVitcma/bin/swpm_collectinfo_agent 格納先ディレクトリ名 |
参照
swpm_collectinfo_agentコマンドの使用方法については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"を参照してください。
構成管理エージェントの調査資料
構成管理エージェントの調査資料は、保守情報収集コマンドcmdbgetinfoを使用して採取します。
コマンドの使用例を以下に示します。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\FJSVcmdba\bin\cmdbgetinfo.bat -d [格納先ディレクトリ名] |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdba/bin/cmdbgetinfo.sh -d [格納先ディレクトリ名] |
参照
cmdbgetinfoコマンドの使用方法については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"を参照してください。
参考
構成管理エージェントのログファイルのサイズや保存世代が初期値の場合で、最大150MB程度の空き容量が必要です。