メニューマスタには、メニュー画面に表示される各項目を定義します。
メニューは階層構造で、各項目をカテゴリに分けることができます。
組織別および利用者の言語別にメニューを定義できます。
メニューの各項目は、以下の2種類に分類されます。
ツリー部品
メニュー画面の左側のメニューツリーに表示され、それ自身は特定の機能を持たず、下位のメニューのカテゴライズに使用されます。
リーフ部品
メニュー画面の右側の一覧に表示され、利用者がクリックすると、割り当てられた機能を実行します。
メニューマスタには、以下の情報を定義します。
メニューアイテムID
メニューアイテムのIDです。
ロケール識別子
メニューアイテムの地域属性です。
組織コード
メニューアイテムの組織コードです。
メニューアイテム名
メニューアイテムの名称です。
起動画面ID
機能を実行するURLを指定します。URLはフルパス(http://・・・)、JSPファイルからの相対パス(MYOServlet?・・・など)のどちらでもかまいません。
親メニューアイテムID
メニュー項目の上位メニュー項目のメニューアイテムIDを指定します。
Rootフラグ
メニュー項目がツリー部品である場合には「1」を、リーフ部品である場合には「0」を指定します。
Leafフラグ
メニュー項目がツリー部品である場合、下位にさらにツリー部品を持つときは「0」を、下位にツリー部品を持たず、リーフ部品しか持たないときは「2」を指定します。メニュー項目がリーフ部品である場合には、必ず「1」を指定します。
利用開始日付FROM
メニュー項目を有効とする期間の開始日を指定します。
利用停止日付TO
メニュー項目を有効とする期間の終了日を指定します。
アイコンファイル名
メニュー項目がリーフ部品である場合、メニュー項目名とともに画面に表示されるアイコンファイルのURLを指定します。URLはフルパス(http://・・・)、JSPファイルからの相対パス(image/・・・)のどちらでもかまいません。
表示順序
画面に表示される順(ツリー部品の場合は上から順に、リーフ部品の場合は1段目左側→1段目右側→2段目左側→2段目右側・・・の順)に数字の小さい値を指定します。この数字は、同一カテゴリ(同一親メニューアイテム)内での順序のため、その範囲内で一意である必要があります(テーブル全体で一意である必要はありません)。
注意
「pm-」で始まるメニューアイテムIDは予約語であるため、指定しないでください。
現在のバージョンでは以下の項目には、必ず以下の値を設定してください。これら以外の値を設定することはできません。
利用開始時間FROM:000000
利用停止時間TO:235959
マイメニュー初期化フラグ:(null)