ページの先頭行へ戻る
Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

2.5.2 メニュー定義の編集

登録されているメニュー定義を更新します。

操作

  1. メニュー定義管理の[検索]画面で、以下の条件を指定します。すべての項目は省略可能です。

    項目

    説明

    組織名

    検索するメニュー定義の組織名を選択します。

    利用開始日

    検索するメニュー定義の利用開始日をYYYYMMDDの形式で指定します。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    利用終了日

    検索するメニュー定義の利用終了日をYYYYMMDDの形式で指定します。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    メニューアイテムID

    検索するメニュー定義のメニューアイテムIDを32バイト以内で入力します。

    注意

    「pm-」で始まるメニューアイテムIDは予約語であるため、指定しないでください。

    メニューアイテム名

    検索するメニュー定義のメニューアイテム名を100バイト以内で入力します。

    注意

    • 「pm-」で始まるメニューアイテムIDは予約語であるため、指定しないでください。

    • 検索条件に利用開始日、利用終了日を指定した場合、適用期間に含まれるデータが検索されます。

    例:登録されているデータの利用開始日と利用終了日が以下であるとします。

    データ

    利用開始日

    利用終了日

    a

    18010101

    29991231

    b

    20060601

    20060831

    c

    20000101

    20021212

    d

    20060531

    20070531

    検索条件として、以下を指定した場合に検索されるデータを以下に示します。

    No.

    利用開始日

    利用終了日

    検索されるデータ

    1

    20060531

    (指定しない)

    a、b、d

    2

    (指定しない)

    20060401

    a、c

    3

    20060601

    20061231

    a、b、d

  2. [検索]ボタンをクリックします。

    ⇒ 条件に該当するメニュー定義の一覧が表示されます。検索条件をすべて省略した場合は、すべてのメニュー定義の一覧が表示されます。
    なお、以下の画面にある「上位」の項目の「▲」をクリックすると、上位の階層メニューに移動することができます。反対に、「下位」の項目の「▼」をクリックすると、下位の階層メニューに移動することができます。

  3. 編集するメニュー定義の[メニューアイテムID]のリンクをクリックします。

    ⇒ メニュー定義管理の[編集]画面が表示されます。

    項目

    説明

    組織名

    対象となるメニュー定義の組織名を選択します。

    メニューアイテムID

    対象となるメニュー定義のメニューアイテムの識別子を指定します。組織で一意なIDを指定してください。指定できるのは、32バイト以内の半角英数字、「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア)のみです。必須項目です。

    注意

    「pm-」で始まるメニューアイテムIDは予約語であるため、指定しないでください。

    権限ID

    [選択]ボタンをクリックして権限IDを、一覧から選択します。選択状態の権限IDのみが登録されます。必須項目です。

    メニューアイテム名

    メニューに表示される名前を指定します(100バイト以内)。空白(全角、半角)のみの文字列、および「'」(シングルクォーテーション)を指定することはできません。必須項目です。

    起動画面ID

    既存のメニューアイテムを選択するか、または伝票の定義を新規に登録します。
    既存のメニューアイテムを選択する場合には、コンボボックスから選択してください。
    伝票を登録する場合には、「MYOServlet?applyID=」のあとに伝票種別コードを指定してください。伝票種別コードは、伝票定義管理で確認できます。伝票定義管理については、"2.9 伝票定義管理"を参照してください。
    空白(全角、半角)のみの文字列、および「'」(シングルクォーテーション)を指定することはできません。
    例:MYOServlet?applyID=2r6gqs70001

    親メニューアイテムID

    [選択]ボタンをクリックして、親メニューのメニューアイテムIDを、一覧から選択します。詳細は、"2.5.1 メニュー定義の登録"手順2の"親メニューアイテムIDの選択方法"を参照してください。[クリア]ボタンをクリックすると、選択した値がクリアされます。
    親メニューアイテムIDを指定しないと、最上位のメニューになります。最上位のメニューは、組織内で1つのみ登録してください。複数登録した場合、メニューが正しく表示されません。
    親メニューアイテムIDを指定して、「ツリー表示」で「する」を選択すると、メニューフレーム上で、親メニューの下に表示されます。「ツリー表示」で「しない」を選択すると、メニューフレームで親メニューを選択したときに、メインフレーム上に表示されます。

    注意

    「pm-」で始まるメニューアイテムIDは予約語であるため、指定しないでください。

    表示順

    メニューの表示順を指定します。

    ツリー表示

    ツリー表示するか、しないかが表示されます。変更できません。

    下位メニュー

    下位メニューの有無が表示されます。

    利用開始日

    メニュー定義の利用を開始する年月日を、YYYYMMDDの形式で指定します。必須項目です。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    利用終了日

    メニュー定義の利用を終了する年月日を、YYYYMMDDの形式で指定します。必須項目です。
    (カレンダ)アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択することもできます。

    アイコン

    メニューに表示するアイコンを選択します。

    注意

    • 利用開始日を変更すると、以前に設定した権限ID(機能権限管理マスタのレコード)は削除されません。

    • メニューアイテムID、メニューアイテム名に以下の文字を使用した場合、文字が「?」などに文字化けすることがあります。以下の文字は使用しないことをお勧めします。

      • 丸付き数字、括弧付き数字、ローマ数字

      • グラム、メートル等の単位記号、¥$以外の通貨記号

      • 株式会社、TEL等の表示記号

      • JIS第一水準・第二水準 以外の文字(旧字体等)

  4. 必要な項目を編集し、[登録]ボタンをクリックします。

    ⇒ メニュー定義が更新されます。