プロセス管理サーバへのインストール手順について、説明します。
注意
排他製品がインストールされていないことを確認してください。
【Windows】
すでにJava Runtime Environment(JRE)やJava Development Kit(JDK)がインストールされている場合は、あらかじめアンインストールしておいてください。
Systemwalker IT Change Managerをインストールする場合、OSが日本語環境であることを確認してください。
ターミナルサーバーがインストールされている場合、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。
CHANGE USER /INSTALL |
Internet Information Service(IIS)がすでにインストールされている場合、Interstage Business Application ServerのWebサーバのポート番号と重複する可能性があります。この場合、あらかじめIISのポート番号を変更しておくか、Systemwalker IT Change Managerのインストール時にポート番号が重複しないように指定してください。
プロセス管理サーバは上書きインストールできません。
ご利用OSがWindows Server 2008の場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、使用ポート番号/プロトコルについて、ファイアウォールの例外に指定しておく必要があります。
使用ポート番号/プロトコルの詳細については、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"ポート番号一覧"を参照してください。
ファイアウォール機能に対して必要な通信(ポート)を許可する方法については、OSのマニュアルを参照してください。
【Solaris】
/etc/default/initのLANGの値を参照し、システムの文字コードが、"ja"、"ja_JP.PCK"、"ja_JP.UTF-8"のいずれかであることを確認してください。
【Linux】
/etc/sysconfig/i18nのLANGの値を参照し、システムの文字コードが、"ja_JP.UTF-8"であることを確認してください。