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ServerView Resource Orchestrator V2.3.0 ユーザーズガイド

B.2.4 削除

ここでは、リソースフォルダーの削除について説明します。
リソースフォルダーの削除は、リソースフォルダーの種類により、操作が異なります。


オーケストレーション(lserver)の場合

  1. オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
    [フォルダの削除]ダイアログが表示されます。

  2. [フォルダの削除]ダイアログに削除されるリソースフォルダー名が表示されます。
    削除対象のリソースフォルダーに、リソースフォルダーまたはリソースが含まれている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。

    内容を確認し、"含まれている全てのリソースをあわせて削除する"チェックボックスにチェックを入れてください。

    注意

    "含まれている全てのリソースをあわせて削除する"チェックボックスにチェックを入れると、<OK>ボタンは有効になります。

  3. <OK>ボタンをクリックします。
    対象のリソースフォルダーが削除されます。

コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。

rcxadm folder deleteコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.7 rcxadm folder」を参照してください。


サーバ(server)の場合

  1. サーバツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
    [フォルダの削除]ダイアログが表示されます。

  2. <OK>ボタンをクリックします。
    対象のリソースフォルダーが削除されます。

コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。

rcxadm folder deleteコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.7 rcxadm folder」を参照してください。

注意

リソースフォルダーに物理サーバ、シャーシが登録されている場合、リソースフォルダーの削除は行えません。対象リソースフォルダー内のすべての物理サーバ、シャーシを移動または削除したあとに実行してください。