ここでは、リソースフォルダーの削除について説明します。
リソースフォルダーの削除は、リソースフォルダーの種類により、操作が異なります。
オーケストレーション(lserver)の場合
オーケストレーションツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[フォルダの削除]ダイアログが表示されます。
[フォルダの削除]ダイアログに削除されるリソースフォルダー名が表示されます。
削除対象のリソースフォルダーに、リソースフォルダーまたはリソースが含まれている場合、"含まれているリソース"にそれらが一覧で表示されます。
内容を確認し、"含まれている全てのリソースをあわせて削除する"チェックボックスにチェックを入れてください。
注意
"含まれている全てのリソースをあわせて削除する"チェックボックスにチェックを入れると、<OK>ボタンは有効になります。
<OK>ボタンをクリックします。
対象のリソースフォルダーが削除されます。
コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.7 rcxadm folder」を参照してください。
サーバ(server)の場合
サーバツリーで対象のリソースフォルダーを右クリックし、表示されたメニューで[削除]を選択します。
[フォルダの削除]ダイアログが表示されます。
<OK>ボタンをクリックします。
対象のリソースフォルダーが削除されます。
コマンドでは、rcxadm folder deleteを実行します。
rcxadm folder deleteコマンドについては、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.3.7 rcxadm folder」を参照してください。
注意
リソースフォルダーに物理サーバ、シャーシが登録されている場合、リソースフォルダーの削除は行えません。対象リソースフォルダー内のすべての物理サーバ、シャーシを移動または削除したあとに実行してください。