ここでは、ダッシュボードを利用するためのシステム構成について説明します。
ダッシュボードは、ダッシュボードサーバとAnalytics Studioで構成されます。
ダッシュボードが動作するための仕組みを提供します。マネージャが動作するサーバ上で動作させることも可能です。
ダッシュボードを作成、カスタマイズするための仕組みを提供します。運用管理クライアントと同じサーバ上で動作させることができます。
ダッシュボードサーバは、以下の製品およびコンポーネントで構成されます。これらは、すべて本製品に同梱しています。
Interstage Business Process Manager Analytics V11.1
Interstage Application Server Standard-J Edition V9.2.0(Windows/Solaris)
Interstage Application Server Standard-J Edition V9.3.1(Linux)
Symfoware Server Enterprise Edition V10.1
Configration Management DataBase(CMDB)
Analytics Studioは、以下で構成されます。
Interstage Business Process Manager Analytics V11.1 クライアント
Eclipse 3.4.1 + GEF 3.4.1
Adobe Flash Player 10.0.12以降
ただし、Eclipseについては、本製品には同梱されていません。Eclipseのサイトから入手してください。また、Adobe Flash Playerについても同梱されていませんのでAdobeのサイトから入手してください。
なお、ダッシュボードの表示に利用できるWebブラウザは以下のとおりです。
Microsoft Internet Explorer 6.0 (Service Pack 1)
Microsoft Internet Explorer 7.0
Microsoft Internet Explorer 8.0
注意
ダッシュボードを表示するにはWebブラウザを実行するマシンにAdobe Flash Player 10.0.12以降がインストールされている必要があります。