旧バージョン・レベルからの移行の手順について説明します。
旧バージョン・レベルでサポートしているInterstageの資源のバックアップ機能を使用し、Interstage運用環境の資源をバックアップします。
旧バージョン・レベルのInterstage Application Serverをアンインストールします。
本バージョン・レベルのInterstage Application Serverをインストールします。
詳細な手順は、“インストールガイド”を参照してください。
本バージョン・レベルのリストア機能を使用し、バックアップ資源をリストアします。
詳細な手順は、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。
issetsecuritymodeコマンドを使用して、セキュリティ権限の設定を行います。コマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
なお、上記手順で移行できない機能もあります。それらの機能については、本マニュアルにおいて移行方法を説明していますので、本マニュアルを一通り確認してください。
また、移行作業は、移行の必要な資源に対する移行方法を確認した上で、作業を開始してください。
旧バージョン・レベルのInterstage Application Server資源のバックアップ方法およびアンインストール方法については、該当するバージョン・レベルのInterstageのマニュアルを参照してください。
旧バージョン・レベルでバックアップしたInterstage Application Server資源は、本バージョン・レベルのコマンドを使用してリストアしてください。