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Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編)

5.18.15 ArrayDefインタフェース

5.18.15.1 CORBA-ARRAYDEF-IDL-LENGTH

名前

  CORBA-ARRAYDEF-IDL-LENGTH

形式

REPOSITORY.
    CLASS      CORBA-SYSTEMEXCEPTION

METHOD-ID. GET PROPERTY IDL-LENGTH.
DATA DIVISION.
LINKAGE SECTION.
01  0--RESULT TYPE CORBA-UNSIGNED-LONG.
PROCEDURE DIVISION
  RETURNING 0--RESULT RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION.
END METHOD.

機能説明

  ArrayDefオブジェクトの配列の要素数を返します。

復帰値

  正常終了した場合は、配列の要素数が返されます。
  異常終了した場合は、SystemExceptionが発生します。

  システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

5.18.15.2 CORBA-ARRAYDEF-ELEMENT_TYPE

名前

  CORBA-ARRAYDEF-ELEMENT_TYPE

形式

REPOSITORY.
    CLASS      CORBA-SYSTEMEXCEPTION

METHOD-ID. GET PROPERTY IDL-LENGTH.
DATA DIVISION.
LINKAGE SECTION.
01  0--PARAM TYPE CORBA-UNSIGNED-LONG.
PROCEDURE DIVISION
  RETURNING 0--PARAM RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION.
END METHOD.

機能説明

  ArrayDefオブジェクトの配列の要素の型を表したTypeCodeを返します。

復帰値

  正常終了した場合は、配列の要素の型を表したTypeCodeが返されます。
  異常終了した場合は、SystemExceptionが発生します。

  システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

5.18.15.3 継承されて使用できるメソッド

(1) CORBA-ARRAYDEF-DEF_KIND
(2) CORBA-ARRAYDEF-IDL-TYPE

  (1)については、“IRObject共通インタフェース”を継承します。
  “CORBA-IROBJECT”の部分を“CORBA-ARRAYDEF”に置き換えて使用することができます。
  関数の仕様については、“5.18.2 IRObject共通インタフェース”を参照してください。

  (2)については、“IDLType共通インタフェース”を継承します。
  “CORBA-IDLTYPE”の部分を“CORBA-ARRAYDEF”に置き換えて使用することができます。
  関数の仕様については、“5.18.5 IDLType共通インタフェース”を参照してください。