ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

2.1.11 優先度制御

  業務を構成するオブジェクト間において、優先度をつけることができます。
  高負荷時により優先的に処理を行う業務などが存在する場合に、有効となります。優先度は1~255の優先度を指定することができます。

  優先度制御はCORBAアプリケーションが使用できます。

  CORBAアプリケーションに関しては、同一インプリメンテーション内のインタフェース間において優先度をつけることができ、インプリメンテーションリポジトリ定義で設定します。

  優先度制御の詳細については、“OLTPサーバ運用ガイド”の“ワークユニットの機能”を参照してください。