J2EEアプリケーション運用の前準備として、EARファイルをワークユニット(IJServer)に配備します。
ここではInterstage管理コンソールを使用して、ワークユニットの作成とEARファイルのワークユニットへの配備の手順を説明します。
Interstage管理コンソールの起動
Interstage管理コンソールを起動します。
Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。
https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin |
ホスト名:サーバのホスト名
ポート番号:Interstage管理コンソール用のポート番号(デフォルト:12000)
ログイン画面が表示されるので、管理者ID/パスワードを入力してログインしてください。
Interstage管理コンソールが表示されます。
ワークユニットの作成
J2EEアプリケーションを実行するワークユニットを新規作成します。
[システム] > [ワークユニット]を選択し、[新規作成]タブで[ワークユニット名]に「CartIJServer」を指定して[作成]をクリックします。
アプリケーションの配備
[システム] > [ワークユニット] > [CartIJServer]を選択し、[配備]タブでEARファイルを指定して[配備]をクリックします。
[CartIJServer:配備]ページ
項目名 | 入力値 |
---|---|
配備ファイル | [ファイルをアップロードして配備する]をチェックする |
(ワークスペースフォルダ)\Shopping\Shopping.ear | |
起動指定 | [配備完了後、ワークユニットを起動する]をチェックする |