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Interstage Application Server スタートガイド

3.2.1 運用環境への配備

Webアプリケーション運用の前準備として、WARファイル(Webアプリケーション)をワークユニット(IJServer)に配備します。
ここではInterstage管理コンソールを使用して、ワークユニットの作成とWARファイルのワークユニットへの配備の手順を説明します。

Interstage管理コンソールの起動

  1. Interstage管理コンソールを起動します。
    Webブラウザを起動し、以下のURLを指定します。

    https://ホスト名:ポート番号/IsAdmin

    ホスト名:サーバのホスト名
    ポート番号:Interstage管理コンソール用のポート番号(デフォルト:12000)

  2. ログイン画面が表示されるので、管理者ID/パスワードを入力してログインしてください。

  3. Interstage管理コンソールが表示されます。

ワークユニットの作成

Webアプリケーションを実行するワークユニットを新規作成します。
[システム] > [ワークユニット]を選択し、[新規作成]タブで[ワークユニット名]に「GameIJServer」を指定して[作成]をクリックします。

アプリケーションの配備

[システム] > [ワークユニット] > [GameIJServer]を選択し、[配備]タブでWARファイルを指定して[配備]をクリックします。


[GameIJServer:配備]ページ

項目名

入力値

配備ファイル

[ファイルをアップロードして配備する]をチェックする

(ワークスペースフォルダ)\NumGame\NumGame.war

起動指定

[配備完了後、ワークユニットを起動する]をチェックする

これでアプリケーションの配備は終了です。