[0506]Date in certificate or CRL is out of supported period
[0506]証明書の有効期間またはCRLの更新日時はサポートしていない日時です
[意味]
証明書の有効期間またはCRLの更新日時が1950年から2049年までの範囲外のため処理することはできません
[ユーザの対処]
証明書またはCRLの入手元に連絡し、証明書の有効期間またはCRLの更新日時を確認してください。または、環境移行コマンドcmcnvenv(SMEE3.1.6以降、またはSMEE3.2.3以降で提供されている)を実行して環境を移行してから、再度実行してください。
[0507]Unsupported certificate
[0507]未サポートの証明書です
[意味]
X.509 V1,2,3以外の証明書であるため、処理できません。
またはサポートしていない証明書拡張項目が設定されているため登録できません。
[ユーザの対処]
証明書の発行元や入手元に連絡し、証明書のバージョンや設定されている情報について確認してください。
[0509]Unsupported signature algorithm
[0509]未サポートの署名アルゴリズムです
[意味]
MD5+RSA暗号アルゴリズム、SHA1+RSA暗号アルゴリズムの組み合わせ以外でデジタル署名されているため処理することができません。
[ユーザの対処]
証明書またはCRLの発行元や入手元に連絡し、上記のどれかの署名アルゴリズムを用いた証明書またはCRLを入手してください。
[0511]Invalid certificate
[0511]不当な証明書です
[意味]
証明書ではないか、証明書が壊れている可能性があるため処理することができません。
[ユーザの対処]
証明書の発行元や入手元に連絡し、正しい証明書を入手してください。
[0520]Unsupported CRL
[0520]未サポートのCRLです
[意味]
X.509 V1,2以外のCRLであるため処理することができません。
またはサポートしていないCRL拡張項目が設定されているため登録できません。
[ユーザの対処]
CRLの発行元や入手元に連絡し、CRLのバージョンや設定されている情報について確認してください。
[0521]Invalid CRL
[0521]不当なCRLです
[意味]
不当なCRLであり、CRLの検証に失敗しました。理由としては大きく分けて以下の2つがあります。
指定したCRLは、CRLではないか、または、署名部分が壊れています。
指定したCRLの発行者の証明書が古くなっています(鍵更新されています)。
[ユーザの対処]
CRLではないか、CRLが壊れている可能性がありますので、CRLの発行元や入手元に連絡し、正しいCRLを入手してください。
CRLが壊れていない場合は、CRLの発行者の証明書が古くなっている可能性があります。
最新のCRL発行者の証明書を入手し、登録後、再度実行してください。
[0522]CRL already exists
[0522]既に同じCRLが登録されています
[意味]
すでに同じCRLが登録されています。
[ユーザの対処]
再度登録する必要はありません。
[0523]CRL number already exists
[0523]既に同じCRL番号のCRLが登録されています
[意味]
デルタCRLを登録する際、すでに同じCRL番号のCRLが登録されています。
[ユーザの対処]
再度登録する必要はありません。
[0524]BASECRL not found
[0524]デルタCRLのベースCRLが登録されていません
[意味]
デルタCRLを登録しようとしましたが、デルタCRLのベースCRLが登録されていません。
[ユーザの対処]
デルタCRLの発行元や入手元に連絡し、デルタCRLの基となったCRLを入手し、登録後に再度実行してください。
[0525]CRL issuer certificate not found
[0525]CRLの発行者の証明書が存在しません
[意味]
CRLの発行者の証明書が登録されていません。
[ユーザの対処]
CRL発行者の証明書を入手し、登録後再度実行してください。
または、登録時にCRLのデジタル署名を検証する必要がなければ、検証せずにCRLを登録することができます。