OTS: ERROR: ots9551:Failure in processing with the following system. : System=%s1 Transaction=%s2 Process=%s3 Exception=%s4
OTS:エラー:ots9551: 次のシステムとトランザクション処理ができません。: システム名=%s1 トランザクションID=%s2 処理=%s3 例外=%s4
[可変情報]
%s1:システム名
%s2:トランザクションID
%s3:処理名
%s4:例外名
[意味]
トランザクションの完了処理が失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
可変情報の例外情報から、原因を取り除き、再度実行してください。
例外名に“IDL:CORBA/StExcept/NO_RESOURCE”が表示されている場合は、OTSシステムおよびリソース管理プログラムに対するチューニングも見直してください。対象となるチューニングパラメタは、以下の3つです。
configファイルの“RESOURCE_TRANMAX”
セットアップ情報ファイルの“OTS_FACT_THR_CONC”
リソース定義ファイルの“OTS_RMP_PROC_CONC”
classpathが正しく設定されていない可能性があります。詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
Interstage Application Server Enterprise Editionの場合
“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”の“リソース管理プログラムの作成から起動まで”-“リソース管理プログラムの起動”
Interstage Application Server Standard-J Editionの場合
“J2EEユーザーズガイド”の“JTSの運用”-“リソース管理プログラムの環境設定”