IJServer: WARNING: IJServer21264: The JDBC connection not closed for a long time after it had been acquired was returned to the connection pool: IJSERVER=%s1 DATASOURCE=%s2 NAME=%s3 TIME=%s4
IJServer: 警告: IJServer21264: 獲得されてから長時間クローズされないJDBCコネクションをプールに返却しました: IJSERVER=%s1 DATASOURCE=%s2 NAME=%s3 TIME=%s4
［可変情報]
%s1：IJServer名
%s2：データソース名
%s3：アプリケーション名 (注)
%s4：コネクション使用監視時間の設定値
注)
アプリケーション名が取得できない場合は、半角空白を出力します。起動時実行クラスで獲得したコネクションが使用監視時間を超過して出力されたメッセージが該当します。
［意味]
アプリケーションで使用中のJDBCコネクションで、コネクション使用監視時間を超過してもクローズされないコネクションを検出しました。検出したコネクションはクローズしコネクションプールへ返却しました。
［システムの処理]
Interstage管理コンソールの [ワークユニット] >“ワークユニット名”> [環境設定]の[コネクション使用監視時間]で「タイムアウトしたコネクションをクローズする」設定が有効の場合、検出したコネクションをクローズしコネクションプールへ返却します。
［ユーザの対処]
コネクション使用監視時間に適切な値が設定されているか確認してください。
適切な値が設定されている場合は、アプリケーションで使用中のJDBCコネクションがクローズ(Connection.close())されていない可能性があります。その場合、JDBCコネクションのクローズ漏れがないかアプリケーションを見直してください。
