extp: ERROR: EXTP4362: The shutdown time of the IJServer work unit exceeded the process monitoring time: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
extp: エラー: EXTP4362: ワークユニットの停止処理時間が監視時間を超過しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%d1:プロセス通番
%d2:プロセスID
%s2:業務システム名
[意味]
ワークユニットの停止処理が、監視時間を経過しても完了しませんでした。
[システムの処理]
アプリケーションプロセスを強制停止します。
ワークユニット通常停止において、ワークユニット定義の「プロセス強制停止時間」が互換モードの場合、アプリケーションプロセスは強制停止しません。
互換モードの詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプ、または、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照してください。
・Interstage管理コンソールのヘルプ
IJServerワークユニットの操作 > 環境設定 > プロセス強制停止時間
・“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”
「IJServer定義ファイル」の「ShutdownMonitorTime」
[ユーザの対処]
ログファイルを参照し、アプリケーションプロセスの停止に時間がかかる原因を調査してください。
IJServerワークユニットを使用している場合は、IJServerのコンテナ情報ログ(info.log)にスレッドダンプが出力されます。出力されたスレッドダンプよりアプリケーションの問題点を調査してください。スレッドダンプについての詳細は、“トラブルシューティング集”の“スレッドダンプが出力された場合の対処”を参照してください。