ES: ERROR: es20010: [tttttt] Exceeded the maximum transaction concurrency: AMOUNT=%s1 DETAIL=%s2 UNIT=%s3
ES: エラー: es20010: [tttttt] トランザクションの多重度の上限値を超えました: AMOUNT=%s1 DETAIL=%s2 UNIT=%s3
[可変情報]
%s1:ユニット作成時に設定したトランザクションの多重度の上限値
%s2:保守情報
%s3:ユニット名(マルチシステム運用を行っている場合、拡張システムのものは、“システム名_ユニット名”で表示されます。)
[意味]
ユニット%s3のイベントチャネルに対して、トランザクション運用を行う多重度の上限値を超えました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下のいずれかの対処を行ってください。
同時にトランザクション運用を行う多重度を減らしてください。
ユニット作成時に設定したトランザクション多重度の見積もりに問題がないかを確認してください。トランザクション多重度については、以下の値を確認してください。トランザクション多重度の見積もりに問題がある場合は、必要に応じて、以下の値を変更してユニットおよびイベントチャネルを再作成してください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合:
[トランザクション多重度]の設定値
esmkunitコマンドでユニットを作成した場合:
ユニット定義ファイルのtranmaxの設定値