ES: ERROR: es11113: [tttttt] Unit(%s1) is already setup.
ES: エラー: es11113: [tttttt] ユニット(%s1)は既にセットアップされています。
[可変情報]
%s1:ユニット名
[意味]
ユニット%s1は、すでにセットアップされています。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Interstage管理コンソールを使用して保存先(ユニット)を作成した場合は、指定したユニットID%s1がすでに設定されているユニット定義のユニットIDと重複していないかを確認してください。
esmkunitコマンドを使用してユニットを作成した場合は、ユニット定義ファイルに指定したユニットID%s1が、すでに設定されているユニット定義のユニットIDと重複していないかを確認してください。なお、esmkunitコマンド実行時に-ufオプションを指定していない場合で、以下のディレクトリ(インストールパスはデフォルト)配下に複数のユニット定義ファイルが存在する場合は、すべてのユニット定義ファイルについて確認してください。また、ユニット定義ファイル間で同じユニットIDを指定していないかを確認してください。
Windows(R):C:\Interstage\eswin\etc\def
Solaris/Linux:/opt/FJSVes/etc/def
なお、ユニットを削除せずに、再インストールした場合、作成済みのユニットが存在している場合があります。その場合、イベントサービスのインストールディレクトリのmqdディレクトリ配下に、“ユニットID”(拡張システムの場合は、“拡張システム名”+“_”+“ユニットID”)と同名のディレクトリが存在しています。いったんesrmunitコマンドでユニットを削除した後、esmkunitコマンドでユニットを再作成してください。