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Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

A.5 irdelete

名前

  irdelete  -  インタフェースリポジトリのデータベースの削除

形式

  irdelete [-M system]

機能説明

  irdeleteコマンドは、インタフェースリポジトリのデータベースを削除し、リソース管理情報を更新します。
  なお、本コマンドを実行する際は、データベース管理者の権限で実行する必要があります。

  本コマンドで削除されるファイルを以下に示します。

(インストールパスはデフォルト)

  C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfl
  C:\Interstage\td\var\IRDB\irobf.qfp
  C:\Interstage\td\var\IRDB\irobftran


(インストールパスはデフォルト)

  /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfl
  /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobf.qfp
  /opt/FSUNtd/var/IRDB/irobftran
  (isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は、“/opt/FSUNod/IRDB”に格納。)


  /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfl
  /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobf.qfp
  /opt/FJSVtd/var/IRDB/irobftran
  (isinitコマンドでセットアップした場合。odadminコマンドでセットアップした場合は、“/opt/FJSVod/IRDB”に格納。)


  本コマンドで指定可能なオプションとパラメタを以下に示します。

-M system

  拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
  本オプションは、以下の製品で指定可能です。
  -  Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項