名前
ebmscpadelete - 登録済みCPAの削除
形式
java ebmscpadelete -i CPA-ID
機能説明
本コマンドは、登録済みCPAを削除するコマンドです。CPA-IDを指定して、登録されているCPAを削除します。
以下に、本コマンドのオプションとパラメタを示します。
削除対象とするCPAのCPA-IDを指定します。
注意事項
本コマンドは、管理者権限を持つユーザだけが実行できます。
ebMSの運用状態は、ebmscpadeleteコマンドの動作に影響を与えません。
ebmscpadeleteコマンドが完了した時点で、削除対象のCPAのebMSへの登録情報は完全に削除されます。そのCPAを利用するメッセージがチャネル内に残っている場合、メッセージを処理できなくなります。よって、CPAを削除する場合は、そのCPAの利用機会が完全になくなったことを確認してからebmscpadeleteコマンドを実行してください。
空白を含むパラメタを指定する場合は、そのパラメタを""で囲んでください。
使用例
java ebmscpadelete -i cpa-partyA-partyB-001 |