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Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

20.5 uddiimport

名前

  uddiimport -UDDIレジストリサービスへのtModelデータのインポート

形式

機能説明

  uddiimportコマンドは、tModelをtModelKey, authorizedName, operatorなどの値をそのままにしてUDDIレジストリサービスに登録します。
  例えば、UDDIビジネスレジストリに登録されているtModelをUDDIレジストリサービスにそのままインポートしたい場合に利用します。
  本コマンドは、実行中にディレクトリサービスのUDDIレジストリサービス用DSA管理者DNとパスワードの入力が必要です。ただし、UDDIレジストリサービス環境設定ファイルにDSA管理者DNとパスワードを記述した場合は、入力が不要になります。

-tmodel

  <tModel.xml>ファイルに含まれているtModelをインポートします。

-nocheck

  インポートするtModelデータの内部で参照しているtModelが存在するかのチェックを行いません。

-quiet

  コンソールにメッセージを出力しません。

<tModel.xml>

  指定された<tModel.xml>ファイルの内容をインポートします。<tModel.xml>ファイルの内容には tModel を1つだけ記述してください。

-h

  ヘルプを出力します。

-help

  ヘルプを出力します。

メッセージ

  本コマンドを実行した結果は、コマンドを実行した画面に表示されます。
  -quietオプションが指定された場合、メッセージを表示しません。

注意事項

使用例

  tmodel.xmlファイルに記述されたtModelをインポートします。

  uddiimport -tmodel tmodel.xml