名前
jmsrmdst - Destination定義の削除
形式
jmsrmdst <jndi-name> [-M system]
機能説明
JMSのDestination定義を削除します。指定できるオプションとパラメタを以下に示します。
削除したいDestination定義に登録されているJNDI名を指定します。
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
- Interstage Application Server Enterprise Edition
注意事項
本コマンドは、旧バージョン互換コマンドです。本バージョンでは、isj2eeadminコマンドを使用することをお勧めします。
Solarisシステム、Linuxシステムの場合、本コマンドは管理者権限で実行してください。
jmsmkfact、jmsmkdst、jmsrmfact、jmsrmdstの各コマンド実行中は、本コマンドを実行することができません。また、JMSアプリケーション実行中は、本コマンドを実行できない場合があります。
使用例
JNDI名が「java:comp/env/jms/TestTopic」というDestination定義を削除する場合
jmsrmdst TestTopic