ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

9.11 ismodifyprocnum

名前

  ismodifyprocnum  -  ワークユニットのプロセス多重度変更

形式

  ismodifyprocnum [-M システム名] [-r] wuname aplname [procnum]

機能説明

  ismodifyprocnum コマンドは、ワークユニットのプロセス多重度変更を行います。
  プロセス多重度変更が可能なワークユニットの種別は通りです。

  以下に、ismodifyprocnumコマンドの引数を説明します。

-M システム名

  対象のシステム名を指定します。
  本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。

-r

  プロセス数をワークユニット定義の値に戻す場合に指定します。この場合、プロセス数(procnum)を指定することはできません。

wuname

  変更するサーバアプリケーションが属するワークユニットの名前を指定します。

aplname

  変更するサーバアプリケーションに対するアプリケーション名(インプリメンテーションリポジトリID)を指定します。

procnum

  変更後のサーバアプリケーションのプロセス数を指定します。1~255まで設定できます(それ以外はコマンド側でチェックアウト)。
  -rオプションが指定された場合は、本パラメタを指定することはできません。

注意事項

使用例

プロセス多重度の変更

  ismodifyprocnum corbawu IDL:ODsample/intf:1.0 3

ワークユニット定義値への復元

  ismodifyprocnum -r corbawu IDL:ODsample/intf:1.0