イベントサービスを使用する場合、運用形態により必要に応じて以下のようなチューニングを行います。
(1) Interstage動作環境定義のチューニング
Interstageシステム定義によりInterstage動作環境定義のチューニングを行います。詳細については、“チューニングガイド”の“Interstageのチューニング”-“定義ファイルの設定値”を参照してください。
(2) CORBAサービス動作環境のチューニング
CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のチューニングを行います。詳細については、“チューニングガイド”の“Interstageのチューニング”-“チューニング方法(Interstageの機能を使用するためのチューニング)”-“イベントサービス”を参照してください。
(3) システムのチューニング
システムパラメタのチューニングを行います。システムパラメタのチューニングについては、“チューニングガイド”の“システムのチューニング”-“サーバ機能運用時に必要なシステム資源”、および使用するオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
(4) ディスク容量
イベントサービス運用時に必要なディスク容量を見積もり、十分な空き容量を確保してください。ディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”-“サーバ機能を使用する場合”を参照してください。
(5) メモリ容量
イベントサービス運用時に必要なメモリ容量を見積もり、十分な空き容量を確保してください。メモリ容量については、“チューニングガイド”の“メモリ容量”-“サーバ機能を使用する場合”を参照してください。