イベントチャネルの閉塞、閉塞解除を行い、サプライヤからの送信要求を一時的に受け付けないような状態にしたり、要求の受付けを再開したりすることができます。
イベントチャネルの閉塞、閉塞解除は、以下のような場合に有効です。
アプリケーション内の一部の処理で問題が発生し、イベントデータを受信できない場合
イベントデータが最大蓄積件数に達した場合
イベント蓄積データが多く蓄積された際に、受信処理の優先度を上げる場合
負荷が高く、一時的にイベントデータ蓄積要求を抑止する状態にする場合
イベントチャネルが閉塞中にサプライヤから送信処理を行った場合、サプライヤへ例外を通知します。コンシューマの処理には、影響がありません。
なお、イベントチャネルの閉塞機能は、以下の条件に該当するイベントチャネルで使用できます。
ノーティフィケーションサービス/JMS
ローカルトランザクション運用/グローバルトランザクション運用
メッセージングモデル:Point-To-Pointモデル