FUJITSU Linkexpress Replication option DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド |
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第1章 DBミラーリングシステム連携の概要 |
DBミラーリングシステム連携のシステム構成について説明します。
DBミラーリングシステム連携では、DBミラーリングシステムを構成する複写元システムのデータベースから、複写先システムのデータベースへレプリケーションを行ないます。DBミラーリングシステムによって信頼性を向上させることで、レプリケーション運用に対する接続性が向上します。
DBミラーリングシステム連携では、DBミラーリングシステムの副系ノードにLinkexpress Replication optionを導入することを推奨します。
DBミラーリングシステムの正系ノードにLinkexpress Replication optionを導入した場合、Symfoware Server データベース二重化機能のノード切替えが発生すると、レプリケーション運用を継続することはできません。ノードの計画切替えによってDBミラーリングシステムの構成を元に戻した後、複写先システムのデータベースを再創成する必要があります。
Symfoware Server データベース二重化機能のノード切替えを自動で行ないたい場合は、Mirroring Controllerをご使用ください。
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