FUJITSU Linkexpress Replication option クラスタ導入運用ガイド
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第3部 ロードシェア対応機能編> 第4章 ロードシェア対応機能> 4.2 ロードシェアでのセットアップ> 4.2.3 Linkexpress Replication optionのセットアップ

4.2.3.1 トランザクションログファイルの作成

ロードシェアでは、すべてのノードでトランザクションログファイルの作成が必要です。作成は、以下の手順で行います。

  1. トランザクションログファイルの管理部の作成

  2. トランザクションログファイルのデータ部とインデックス部の作成

トランザクションログファイルの管理部は、トランザクションログファイルの管理部の作成コマン(lxreplogコマン)で作成します。詳細については“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。

トランザクションログファイルのデータ部とインデックス部は、トランザクションログファイルのデータ部、インデックス部の作成コマン(lxreplogコマンド)で作成します。詳細については“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。

なお、ロードシェアでないシステムからロードシェアのシステムに移行するときは、すべてのノードでトランザクションログファイルの再作成が必要です。再作成は、以下の手順で行います。

  1. トランザクションログファイルのデータ部とインデックス部の削除

  2. トランザクションログファイルの管理部の作成

  3. トランザクションログファイルのデータ部とインデックス部の作成

トランザクションログファイルのデータ部とインデックス部は、トランザクションログファイルのデータ部、インデックス部の削除コマン(lxreplogコマンド)で削除します。詳細については“Linkexpress Replication option説明書”を参照してください。


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