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Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

1.1.2 保護するべき資源

  Interstage管理コンソールを使用する際に、保護するべき資源について説明します。

1.1.2.1 保護対象機能

  以下に示す機能および手順が保護の対象になります。

  どの機能を使用するかは、利用者の動作モデルによって異なります。ここで列挙した機能が、Interstage管理コンソール利用時すべてのケースに該当するわけではありません。

1.1.2.2 保護対象資源

  Interstage管理コンソールで利用可能な機能を使用する場合、以下に示す資源が使用されます。高度なセキュリティ対策が要求される場合は、これらの資源をセキュリティ上の保護対象とすることが望まれます。

機能

保護対象資源

利用者の認証

認証に利用されるユーザIDとパスワード

Webサーバへの接続(Interstage HTTP Serverを利用する場合)

Interstage HTTP Server環境定義ファイル