Interstage HTTP Serverでは、以下に格納されている環境定義ファイルを編集することにより各機能を設定することもできます。Interstage管理コンソールにおいて定義対象とされていない項目についても設定できます。
■格納先
(インストールパスはデフォルト)
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
(インストールパスはデフォルト)
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.conf
注意
本ファイルのファイル名および格納ディレクトリは、変更できません。
本ファイルを編集した場合は、次回のWebサーバ起動時より有効となります。
以下のディレクティブの定義は、変更しないでください。変更した場合、Webサーバの動作を保証することはできません。
PidFile
ServerRoot
■設定項目
環境定義ファイル(httpd.conf)は、テキストエディタなどを使用して、編集します。
以下に、Interstage HTTP Serverにおいて環境定義ファイル(httpd.conf)を使用して設定可能な機能を示します。具体的な設定例については、以降の節を参照してください。
ログ
認証とアクセス制御
URLの書換え
ポイント
環境定義ファイル(httpd.conf)において、各行の先頭にハッシュマーク(#)が記述されている一文は、コメント行です。
環境定義ファイル(httpd.conf)の1行は、8191バイト以内の文字列で記述してください。
環境定義ファイル(httpd.conf)で使用するディレクティブについては、“付録A ディレクティブ一覧”を参照してください。