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Symfoware Active DB GuardV10.1.0 設計・セットアップガイド

I.1 adgcrtrlp.sh

名前

adgcrtrlp.sh -- RLP作成シェルスクリプト

形式

adgcrtrlp.sh -d RLP定義ファイル名 -p RLP名 -m {capture | reflect}

機能説明

RLM、RLCの作成およびRLPの整合を行います。

オプション

-d RLP定義ファイル名

RLP定義ファイル名を指定します。

-p RLP名

RLP名を指定します。

-m capture

複写元システムで実行する場合に指定します。

-m reflect

複写先システムで実行する場合に指定します。

使用例

複写元でRLMとRLCを作成します。

RLP定義ファイル名は/symfo_ag/def/rlp001.defとします。

adgcrtrlp.sh -d /symfo_ag/def/rlp001.def -p rlp001 -m capture

終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。

0:正常終了
0以外:異常終了

注意

シェルスクリプト内実行処理

以下の処理を連続で実行します。

RLP定義ファイルについて

このシェルスクリプトではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“2.9 RLP定義ファイルの編集”を参照してください。