見積りを行う際の注意事項を以下に説明します。
システムの運用設計により、センタ切り替えを行うかどうかを考慮に入れ、それぞれの場合で見積りを行います。
両システムに複写元システムと複写先システムの環境を作成する必要があります。
その際、複写元システムと複写先システムで同じ資源の見積りを行う場合は、値の大きな見積りを利用します。
なお、運用開始後に資源の変更を行う場合、両システムで同じ見積り値を利用して変更を行ってください。
それぞれのシステムで必要な環境の資源の見積りを行います。
ポイント
Active DB Guardの運用はRLPの単位で行います。スケーラブル運用で複数のロググループにRLPを作成するときには、それぞれのRLPで見積りを行ってください。