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Symfoware Server V10.1.0 アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)

2.1.1 コネクションの接続形態

JDBCドライバからデータベースに対してコネクションを接続する場合、以下の接続形態があります。

接続形態

説明

ローカルアクセス

JDBCドライバと接続先データベースが、同一サーバシステムにある接続形態です。
Windows(R)、SolarisまたはLinux上のデータベースに接続する際に使用します。

リモートアクセス
(RDB2_TCP連携)

JDBCドライバと接続先データベースが、異なるサーバシステム上にある接続形態です。
Windows(R)、Solaris、Linux、または、グローバルサーバおよびPRIMEFORCE上のデータベースに接続する際に使用します。

また、接続先のサーバのOSファイル(/etc/servicesファイルなど)にサービス名とポート番号が定義されている必要があります。指定するポート番号は、通信方法によって異なります。

参照

ポート番号の指定方法の詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。