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Symfoware Server V10.1.0 Connection Managerユーザーズガイド

D.2 スタンバイ型クラスタアプリケーションの作成

Connection Managerのリソースを登録するスタンバイ型のクラスタアプリケーションを作成します。PRIMECLUSTERのhvwコマンドでクラスタアプリケーションの設定を行ってください。

  1. 任意の1台の運用ノードで“hvwコマンド”を投入します。

    /opt/SMAW/SMAWRrms/bin/hvw	

    注意

    • RMSが起動している場合は、RMSを停止してから行ってください。

    • Interstageのリソースを設定したスタンバイ型クラスタアプリケーションがある場合、スタンバイ型クラスタアプリケーションを作成する必要はありません。

      D.3 クラスタアプリケーションへのリソース登録”の手順に従い、当該スタンバイ型クラスタアプリケーションにリソースを登録してください。

  2. [Application-Create]を選択します。

  3. [STANDBY]を選択します。

  4. [ApplicationName]を選択し、クラスタアプリケーション名を変更します。

  5. [FREECHOICE]を選択します。

  6. スタンバイ型クラスタアプリケーション名(ここでは、“APPCMAP”)を設定します。

    クラスタアプリケーション名は、18文字以内で先頭が半角の英大文字から始まる、半角の英大文字または数字で指定します。

    “APPCMAP”を設定すると、以下の画面が表示されます。[ApplicationName]に、“APPCMAP”が設定されていることを確認してください。

  7. [Machines+Basics]を選択します。

  8. スタンバイ型クラスタアプリケーション構成ノードを設定します。

    [AdditionalMachine]を選択します。

    待機ノード (ここでは、[pqsv12RMS])を選択します。

    待機ノード選択すると、以下の画面が表示されます。

    スタンバイ型のクラスタアプリケーションを構成する運用ノードおよび待機ノードがすべて表示されていることを確認します。

  9. [SAVE+EXIT]を選択します。

  10. [SAVE+EXIT]を選択します。