ロググループを追加する場合の各サーバでの対処について説明します。
アプリケーションサーバ側の対処
データベースサーバ側の対処
アプリケーションサーバ側の対処
以下の手順で環境を再設定します。
アプリケーションサーバをapcstopコマンドで停止します。
データベースサーバでのロググループの追加が完了したことを確認します。
APC動作環境ファイルの以下の定義種別を変更します。(注)
SQLSERVER
アプリケーションサーバをapcstartコマンドで起動します。
データベースサーバと通信可能状態であることをapcnetコマンドで確認します。
注)定義種別の変更例について、以下に示します。
PRIMECLUSTERのロードシェア運用で、ロググループを1つ追加し、4つのロググループとする場合
SQLSERVER = (sqlsvr1,DB1,grp1,grp4) SQLSERVER = (sqlsvr2,DB1,grp2,grp3)
データベースサーバ側の対処
Symfoware ServerとConnection Manager(データベースサーバ)の環境設定を行い、データベースサーバを起動します。
参照
詳細については、“RDB運用ガイド”または“クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。