Symfoware Serverを使用するためには、以下の表に示すソフトウェアが必要です。
項番 | 製品名 | パッケージ名 | バージョン | Symfoware Serverの製品名 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
EEE | EE | SE | |||||
1 | Linkexpress Enterprise Edition | FJSVlnkexp | V5.0L11 | ○ | ○ | ○ | 【レプリケーション機能】 |
2 | Linkexpress Standard Edition | ||||||
3 | Linkexpress Replication option | FJSVlnkre | V5.0L11 | ○ | ○ | ○ | 【レプリケーション機能】 |
4 | Symfoware Server Advanced Backup Controller | FJSVrdbab | V10.1.0 | ○ | ○ | ○ | 【バックアップ機能】 |
5 | Symfoware Active DB Guard | (注1) | V10.1.0 | ○ | ○(注2) | × | 【ディザスタリカバリ機能】 |
6 | Symfoware Server Mirroring Controller | (注1) | V10.1.0 | ○ | ○ | × | 【データベースミラーリング機能】 |
7 | Cコンパイラ (注3) | gcc | - | ○ | ○ | ○ | 【埋込みSQL連携を利用する場合】 |
8 | NetCOBOL (注4) | (注1) | (注4) | ○ | ○ | ○ | |
9 | JDK (注5) | (注1) | 1.3.1以降 | ○ | ○ | ○ | 【Java連携を利用する場合】 |
10 | PRIMECLUSTER (注6) | (注1) | (注7) | ○ | ○ | ○ | 【ロードシェア機能、ホットスタンバイ機能、スタンバイ機能】 |
PRIMECLUSTER GDSを使用してローデバイスを作成する場合は必須。 | |||||||
11 | Interstage Charset Manager Standard Edition Agent | (注1) | V8.0.0以降 | ○ | ○ | ○ | 【外字を使用する場合】 |
○: 使用できます。
×: 使用できません。
注1) パッケージ名は各製品によって異なります。
参照
パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。
注2) 組合せ可能な製品は、Intel64版です。
注3) Cコンパイラは、OS製品で提供されているコンパイラのみ動作保証しています。
注4) 「NetCOBOL」には、以下の製品があります。
NetCOBOL Base Edition for Linux V7.0L10以降
NetCOBOL Base Edition V7.3L10以降
NetCOBOL Standard Edition for Linux V7.2以降
NetCOBOL Standard Edition V7.3L10以降
NetCOBOL Enterprise Edition V8.0以降
注5) JDBCの種類によって動作可能なJDKのバージョンが異なります。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)”の“JDKとの組合せ”を参照してください。
注6) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。
PRIMECLUSTER Enterprise Edition
PRIMECLUSTER HA Server
PRIMECLUSTER GDS
なお、RHEL-AS4(EM64T)、RHEL5(Intel64)またはRHEL6(Intel64)がインストールされている環境において32ビットで動作させる場合、PRIMECLUSTERは利用できません。
注7) PRIMECLUSTERの対応バージョンはOSによって異なります。
4.2A30または4.3
4.3A01
また、Symfoware Server クライアント機能と接続可能なサーバは、以下の表のとおりです。
OS | 製品名 |
---|---|
Solaris |
|
Linux |
|
Windows |
|
Symfoware Server Advanced Backup Controllerを利用する場合
Symfoware Server Advanced Backup Controllerを使用するためには、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Symfoware Server Enterprise Extended Edition | (注1) | V10.1.0 |
|
Symfoware Server Enterprise Edition | (注1) | V10.1.0 |
|
Symfoware Server Standard Edition | (注1) | V10.1.0 |
|
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager | (注1) | (注2) | ETERNUSディスクアレイのアドバンストコピー機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。 |
PRIMECLUSTER (注3) | (注1) | (注4) | PRIMECLUSTER GDS機能を利用してミラーリングしたデータベースをバックアップする場合は必須。 |
注1) パッケージ名は各製品によって異なります。
参照
パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。
注2) ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの対応バージョンはOSによって異なります。
13.0以降
13.1以降
15.0.0
注3) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。
PRIMECLUSTER Enterprise Edition
PRIMECLUSTER HA Server
注4) PRIMECLUSTERの対応バージョンはOSによって異なります。
4.2A30または4.3
4.3A01
Symfoware Active DB Guardを利用する場合
Symfoware Active DB Guardを使用するためには、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Symfoware Server Enterprise Extended Edition | 全パッケージ (注1) | V10.1.0 |
|
Symfoware Server Enterprise Edition | 全パッケージ (注1) | V10.1.0 | Intel64版のみ動作可能です。 |
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager | 全パッケージ (注1) | 14.1以降 |
|
PRIMECLUSTER (注2) | 全パッケージ (注1) | (注3) | ロードシェア運用またはフェイルオーバ運用を行う場合は必須です。 |
注1) パッケージ名は各製品によって異なります。
参照
パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。
注2) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。
PRIMECLUSTER Enterprise Edition
PRIMECLUSTER HA Server
PRIMECLUSTER GDS
注3) PRIMECLUSTERの対応バージョンはOSによって異なります。
4.2A30または4.3
4.3A01
Symfoware Server Mirroring Controllerを利用する場合
Symfoware Server Mirroring Controllerを使用するためには、以下のソフトウェアが必要です。
製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|
Symfoware Server Enterprise Extended Edition | 全パッケージ (注1) | V10.1.0 |
|
Symfoware Server Enterprise Edition | 全パッケージ (注1) | V10.1.0 |
|
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager | 全パッケージ (注1) | (注2) | ストレージのリモートコピー機能によるデータ転送を行う場合に必須です。 |
PRIMECLUSTER (注3) | 全パッケージ (注1) | (注4) |
|
注1) パッケージ名は各製品によって異なります。
参照
パッケージ名については、各製品の“インストールガイド”を参照してください。
注2) ETERNUS SF AdvancedCopy Managerの対応バージョンはOSによって異なります。
13.0以降
13.1以降
15.0.0
注3) PRIMECLUSTERの対象製品は以下のとおりです。
PRIMECLUSTER GDS
注4) PRIMECLUSTERの対応バージョンはOSによって異なります。
4.2A30または4.3
4.3A01