No. | バージョン | P番号 | 現象 | EE | SE |
---|---|---|---|---|---|
1 | V10.1.0 | PG38319 | 以下の条件を満たす時、Symfoware/RDBがqdg02842u(※)のメッセージを出力してダウンする場合があります。 (※) qdg02842u:シグナル6を受信したためRDBIIシステム空間が異常終了しました
| ○ | ○ |
2 | PG44815 | [現象1] 以下のいずれかの条件の時、qdg02842uを出力しSymfoware Serverがダウンする場合がある。 [条件1]
[条件2]
[条件3]
注1) Linkexpress Replication optionの抽出定義を作成するコマンドです。 詳細は、Linkexpress Replication optionのマニュアルを参照してください。 [現象2] 以下のいずれかの条件の時、以下のメッセージが出力され、メッセージ内容からエラー原因を特定することができない場合がある。 ・JYP2063E:コード変換に失敗しました. ・JYP2532E:プロシジャルーチンのパラメタ変数のコード変換に失敗しました. ・JYP2209E:出力ホスト変数へのコード変換で変換できない文字があります. [条件1]
[条件2]
※1 データの文字コード系は以下から確認できます。 -クライアント用動作環境ファイルのCHAR_SETに指定したコード系 -CHAR_SETを省略した場合、応用プログラムの文字コード系 また、応用プログラムの文字コード系は以下から確認できます。 -OSがSolaris、またはLinuxの場合 環境変数LANGに指定された文字コード系 -OSがWindowsの場合 SJIS ※2 Symfoware/RDBの文字コード系は、以下のコマンドのRDBCODEの項で確認できます。 pkgparam -v FSUNrdb2b ※3 データベースの文字コード系は、以下のコマンドで確認できます。 rdbprt -m CODE | ○ | ○ | |
3 | PG58422 | [現象] SET STATISTICS文を実行すると、qdg02842u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 または、以下のいずれかのメッセージを出力してSET STATISTICS文の実行が異常終了する場合があります。 JYP4600E "@1@"で文が終了しています JYP4601E "@1@"の後ろに余分なオペランド"@2@"が指定されています (※) qdg02842u シグナルd*を受信したためRDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
(注1)数字の前後に半角空白、またはタブが指定されている場合も該当 以下、数字で行が終了している例。(△:半角空白、^:タブ、[EOF]:行の最後) 123[EOF] 123△[EOF] 123^[EOF] (注2)半角空白、タブ、等号(=)、またはカンマ(,)以外の文字で構成される文字列 (注3)以下、文字列で行が終了している例。([EOF]:行の最後) ABC[EOF] ABC123[EOF] | ○ | ○ | |
4 | PG59340 | [現象] rdbupsコマンドを実行すると、qdg02842u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 (※) qdg02842u:シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました. [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
5 | PG61276 | [現象] 以下に示す環境・発生条件のとき、Connection ManagerまたはSymfoware/RDBが以下のメッセージを出力して異常終了する場合があります。 <Connection Managerを使用している場合> apc00008u:Connection Manager system process has been abnormally terminated because it received signal d*. d*:シグナル番号。-1073741819(Windows)または11(UNIX系)。 <Connection Managerを使用していない場合> qdg02842u:シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しましたs* d*:シグナル番号。-1073741819(Windows)または11(UNIX系)。 s*:RDBシステム名。マルチRDBの場合のみ出力。 [環境] 本障害は、以下のOSで発生します。 - Solaris(TM) Operating System - Linux - Windows - UXP/DS [発生条件]
※1 Connection Managerを使用している場合も含みます。 (1つのアプリケーションプロセスから、1つのRDBシステムに対して、Connection Managerを使用して接続したコネクションと、ローカル接続したコネクションが存在する場合も該当します。) ※2 Connection Managerを使用している場合、アプリケーション-Connection Manager間は、ローカル接続となります。 | ○ | ○ | |
6 | PG61453 | [現象] JYP1006E データ受信中にサーバとの通信が切断されました. のメッセージを表示しSymfoware/RDBがダウンします。 [環境]
[発生条件]
(※)以下のコマンドで、セキュリティパラメタの状態を確認できます。 rdbprt -m PARAM | ○ | ○ | |
7 | PG62265 | [現象] 利用者制御機能を使用してコネクションを接続すると、MAX_CONNECTIONの実行資源数に達していないにも関わらず以下のメッセージを出力しエラーとなる場合があります。 『JYP2608E利用者制御機能における実行資源の制限を超えました.code = “1”』 [環境] 以下のOSである場合。 - Solaris(TM)Operating System または、 - Linux [発生条件]
(*)ここで発生しうるエラーは以下の通りです。 ◇メモリ関連 : - メモリ不足(JYP5007E、JYP5006E) ◇環境関連 : - コード変換ライブラリの不備(JYP1068U、JYP1080U) - アクセスプラン、SQL_TRACEのファイルオープンエラー(JYP2600U、JYP2602U) - TRACEFILE_USEにNOを指定して調査用ファイルの取得(JYP2604U) ◇パラメタ関連 : - INCLUSION_DSIの指定誤り(JYP1050E) - DSO_LOCKの指定誤り(JYP1051E) - WORK_PATHの指定誤り(JYP1056E) - R_LOCK=YESとDSO_LOCKを同時に指定(JYP1060E) - サーバ用動作環境ファイルの指定値のコード変換でエラー(JYP1041U) - クライアント用動作環境ファイルの指定値のコード変換でエラー(JYP1033U) - 標準セキュリティ運用で、システム用動作環境ファイル以外にWORK_PATHを指定 (JYP1082E) - 利用者制御機能における、実行資源数の制限を超えた(JYP2608) ◇RDBディクショナリアクセス関連 : - デッドロック(JYP2099E) - ディクショナリ不整合(JYP5122E) - I/Oエラー(JYP5037E) - バッファ枯渇(JYP5008E) | ○ | ○ | |
8 | PG62951 | [現象] 各国語文字列定数に、文字として指定した引用符('')と合わせて32000バイトを超えた文字列を指定すると、以下のメッセージを出力しSymfoware/RDBがダウンします。 - qdg02842u:シグナル11を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
※)文字として引用符(')を指定する場合、引用符(')を2つ連続して記述します。 例)SELECT CLM1 FROM SCH1.TBL1 WHERE CLM1 LIKE N'あいう''''えお’ 『あいう''''えお』の文字列の合計バイト数が、32000バイトを超える場合。 | ○ | ○ | |
9 | PG63263 | [現象] 以下に示す現象・発生条件のとき、アプリケーションおよび、RDBコマンドが無応答となる場合があります。 [環境] 本障害は以下のOSで発生します。
[発生条件]
(注) RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBASYNCIOにYESを設定することで使用することができます。 | ○ | ○ | |
10 | PG65282 | [現象] 「qdg02842u シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました s* 」を出力し、Symfoware/RDBがダウンします。 [環境] 以下のいずれかの環境の場合。 ◆Solaris(TM) Operating System ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 6.0 913574-18~30,913575-18~30,913576-18~30,913577-18~30 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 6.0.1 913621-18~32,913622-18~32,913623-18~32,913624-18~32 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 7.0 T014HS-08~18 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 7.0.1 T023GS-02~13 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 7.0.2 T025TS-01~11 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 8.0.0 T000174SP-01~09 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 9.0.0, 9.0.0A, 9.1.0 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 6.0 Symfoware Server Standard Edition 6.0 913578-18~28,913579-18~28 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 6.0.1 Symfoware Server Standard Edition 6.0.1 913625-17~27,913626-17~27 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 7.0 Symfoware Server Standard Edition 7.0 T014IS-07~16 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 7.0.1 Symfoware Server Standard Edition 7.0.1 T023HS-02~11 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 7.0.2 Symfoware Server Standard Edition 7.0.2 T025US-01~10 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 8.0.0 Symfoware Server Standard Edition 8.0.0 T000191SP-01~08 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 9.0.0, 9.0.0A, 9.1.0 Symfoware Server Standard Edition 9.0.0, 9.0.0A, 9.1.0 ◆Linux ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition V7.0L10 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 8.0.0, 8.0.0A, 8.0.1 T000132QP-02~11 ◇Symfoware Server Enterprise Extended Edition 9.0.0, 9.0.1, 9.1.0, 9.2.0 ◇Symfoware Server Enterprise Edition V6.0L10, V6.0L10A, V6.0L10B Symfoware Server Standard Edition V6.0L10, V6.0L10A T00305-15~19 ◇Symfoware Server Enterprise Edition V7.0L10 Symfoware Server Standard Edition V7.0L10 T00899-02~12 ◇Symfoware Server Enterprise Edition V7.0L10C Symfoware Server Standard Edition V7.0L10C T00989-01~11 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 8.0.0, 8.0.0A Symfoware Server Standard Edition 8.0.0, 8.0.0A T000241LP-01~09 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 9.0.0, 9.0.1, 9.1.0 10.0.0 Symfoware Server Standard Edition 9.0.0, 9.0.1, 9.1.0, 9.2.0 10.0.0 10.0.0A ◆Windows ◇Symfoware Server Enterprise Edition V6.0L10 Symfoware Server Standard Edition V6.0L10 Symfoware Server for Windows V6.0L10 TP08577,TP08773,TP08879,TP09047,TP09220,TP09420,TP09625, TP09705,TP09831,TP09926 ◇Symfoware Server Enterprise Edition V7.0L10, V7.0L10C Symfoware Server Standard Edition V7.0L10, V7.0L10C Symfoware Server for Windows V7.0L10, V7.0L10C TP08709,TP08911,TP09077,TP09257,TP09387,TP09557,TP09637,TP09711, TP09781,TP09873,TP09998 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 8.0.0 Symfoware Server Standard Edition 8.0.0 Symfoware Server Base Edition 8.0.0 T00210WP-01~08 ◇Symfoware Server Enterprise Edition 9.1.0, 9.1.1 10.0.0 10.0.1 Symfoware Server Standard Edition 9.1.0, 9.1.1 10.0.0 10.0.1 [発生条件1]
[発生条件2]
(*)rdbuptコマンドを実行した場合も本条件に該当します。 | ○ | ○ | |
11 | PG65659 | [現象] DSIの削除においてqdg13777u(*1)のエラーメッセージを出力して異常終了後、RDBコマンドまたはアプリケーションを実行するとqdg12695u(*2)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 (*1)qdg13777u:DSIが削除途中の状態でありロールバックが不可能なためデータベースをアクセス禁止状態にしました DB名='s*' DSI名='t*' u* (*2)qdg12695u:システム障害が発生しました 分類コード=s* 内部コード=(t*) u* [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
(*1)現象の発生するDSIの状態はrdbprtコマンド(DSI指定)の 「Allocation information」の「No(割付け先の数)」から確認することができます。
(*2)9.1.0以降に利用できる機能 (*3)RDB構成パラメタファイルにRDBEXPDSI=YESまたは、RDBEXPDSIを指定しない場合。 (*4)rdbsloaderコマンドは参照先のメモリ状態によって正常終了する場合があります。 | ○ | ○ | |
12 | PG65663 | [現象] RDBコマンド、または、SQLアプリケーションを実行中に、qdg12695u(※1)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする。 ※1)「qdg12695u システム障害が発生しました 分類コード=s* 内部コード=(t*) u*」 [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。 - Solaris(TM) Operating System、または、 - Linux、または、 - Windows、または、 - UXP/DS [発生条件]
※2)以下のRDBコマンドが該当。(アルファベット順に記載) rdbalidx rdbalmdsi rdbaltop rdbconbf rdbddlex rdbddlfix rdbdmp rdbcploader rdbexdsi rdbexecsql rdbexspc rdbfmt rdbgcdsi rdbhsuty rdbinf rdbinh rdbmrdmp rdbmrrcv rdbpmt rdbprt rdbrcv rdbrcvdic rdbresident rdbrls rdbrtr rdbsaloader rdbscldir(Vオプション指定) rdbsetrp rdbsloader rdbspcinf rdbsuloader rdbudsi rdbunl rdbunlx rdbunlsql rdbups rdbupt 注意事項: 上記コマンドは、VLによっては存在しないものもあります。マニュアルのコマンドリファレンスを確認ください。 ※3) RDBコマンドは以下のメッセージなどを出力して、コマンドが異常終了。 「qdg12071u 利用可能なメモリが不足しています s*」 「qdg12171u ローカルメモリ不足が発生しました s*」 また、SQLアプリケーションは以下のメッセージなどを出力して、コマンドが異常終了。 「JYP1070E メモリ不足が発生しました」 「JYP5007E RDBIIサーバ空間内のメモリ不足が発生しました」 ※4) (※2)のRDBコマンドが該当します。なお、[発生条件]1.のRDBコマンド、または、SQLアプリケーションと同じでなくても発生します。 補足) 本現象はメモリ配置によるため、発生条件を満たしても必ず発生するわけではありません。 | ○ | ○ | |
13 | PG65855 | [現象] 問合せ指定に結合表を記述したSQL文を実行すると、qdg02842u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンまたは、誤った検索結果が取り出される場合があります。 ※) qdg02842u:シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました. [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
以下にSQL文の例を示します。 SELECT T1.C1 FROM S1.T1 LEFT JOIN S1.T2 ON T1.C1=T2.C1 LEFT JOIN S1.T2 ←条件2) ON T1.C1=T2.C1 ←条件3) 説明)S1.T2が重複して指定されています。 | ○ | ○ | |
14 | PG66699 | [現象] 下記の環境、条件のときに、qdg02842u のメッセージを出力して、Symfoware Server がダウンすることがある。 [環境] 以下のOSである場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
15 | PG67462 | [現象] SymfoWARE/RDBが"qdg02842u シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました"のメッセージを出力してダウンする場合があります。 [環境] 以下のOSである場合。
[発生条件] 以下の場合、SymfoWARE/RDBがダウンする場合があります。
| ○ | ○ | |
16 | PG67487 | [現象] 最適化情報のファイルを記述したSET STATISTICS文の実行が正常終了したにもかかわらず、最適化情報が設定されない(※)ことがあります。なお、本現象の発生を利用者が認識するのは以下の場合です。 - PRINT STATISTICS文の出力結果を参照時。または、 - アクセスプランの取得結果を参照時 ※)設定されない最適化情報は以下です。 - DSI(RANDOM型)を記述した場合の以下の項目(一部の項目) AVERAGE PAGE MAXPAGE - DSI(BTREE型)を記述した場合の以下の項目(全ての項目) PAGE INDEX HIGHT DIFFERENT KEY [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。 -Solaris(TM) Operating System、または、 -Linux、または、 -Windows [発生条件]
| ○ | ○ | |
17 | PG68326 | [現象] Symfoware/RDBが以下のメッセージを出力してダウンする場合があります。 qdg02842u シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました (d*: シグナル番号) [環境] 以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
18 | PG68452 | [現象] RDBコマンドの実行において、メッセージqdg12275w(※)を出力してアーカイブログファイルが閉塞される場合があります。 (※) (*****は可変の値/文字です) qdg12275w:アーカイブログファイル*****(通番:*****)への書込み時に*****システムコールでエラーが発生しました errno=***** [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[条件]
| ○ | ○ | |
19 | PG69007 | [現象] 以下の環境および発生条件のいずれかに該当するとき、Symfoware/RDBがダウンする場合があります。 [環境] 以下のOSを使用している場合。
【発生条件1】
【発生条件2】
(※)Symfoware/RDBの内部で内部矛盾と判定される不特定のエラーが該当します。 | ○ | ○ | |
20 | PG69505 | [現象] [現象1] 以下の発生条件に一致した場合、qdg02842u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンします。 ※ qdg02842u:シグナル6を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました [現象2] 以下の発生条件に一致した場合、指定したスキーマと異なるスキーマにビューが定義されます。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。 -Solaris(TM) Operating System または、 -Windows または、 -Linux [発生条件] [現象1の発生条件]
例: CREATE TABLE SCM1.T1 ( C1 INTEGER DEFAULT SCM1.SEQ1.NEXTVAL ); (1) CREATE VIEW S1.VIEW1 AS SELECT C1 FROM SCM1.T1; (2) ※(1)と(2)の長さが一致していない。 [現象2の発生条件]
例: CREATE TABLE SC1.T1 ( C1 INTEGER DEFAULT SC1.SEQ1.NEXTVAL ); (1) CREATE VIEW SC11.VIEW1 AS SELECT C1 FROM SC1.T1; (2) ※(1)が(2)のスキーマ名より短く、(2)のスキーマ名のうち(1)のスキーマ名の長さ分のスキーマが存在する。 | ○ | ○ | |
21 | PG69562 | [現象] RDBコマンドまたはアプリケーションを実行すると、無応答になる場合がある。
現象が発生した場合、メッセージログファイルに以下のメッセージが出力されます。 ・qdg12440u インデックス域の入出力障害が発生しました errno=d* ・qdg13239i ロググループ's*'において事象't*'が発生しました [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合に、発生します。 - Solaris(TM) Operating System - Linux - Windows [発生条件]
※現象が発生する可能性のあるSymfoware/RDB のコマンド rdbalidx, rdbdmp, rdbddlex, rdbddlfix, rdbalmdsi, rdbfmt rdbgcdic, rdbgcdsi, rdbrcv, rdbsaloader, rdbsloader, rdbsuloader rdbunladt, rdbups, rdbupt | ○ | ○ | |
22 | PG69756 | [現象] 以下の環境および発生条件のいずれかに該当するとき、アプリケーションが無応答となる場合があります。また、派生する現象として、rdbtermコマンドによるコネクションの強制回収が出来なくなります。 [環境] 以下のOSを使用している場合。 - Solaris(TM) Operating System または - Linux [発生条件]
(※):CACHE句に指定される保持順序数より大きな多重度 | ○ | ○ | |
23 | PG69994 | [現象] 以下に示す条件下でアプリケーションを多重で実行した場合、COMMIT文の処理に時間がかかる(※)、または、COMMIT文の処理が完了しない場合があります。 ※目安として通常は数分オーダで完了するところが、数時間オーダとなる場合があります。 [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。
[発生条件]
注)再現時の環境は以下。 1トランザクション200件の一括INSERTを同一DSIに対して400コネクションから実施しました。(1DSIに対しては、200件×400コネクション=8万件の挿入処理) また、お客様環境では、1つのDSIに対して100多重以上が実行されていました。 | ○ | ○ | |
24 | PG70741 | [現象] [現象1] GRANT文でユーザに対して、ビュー表のDROP権を付与しようとすると、JYP3503E(※1)のエラーとなります。 ※1)JYP3503E GRANT文に指定された権限“DROP”を付与する権限がありません. [現象2] GRANT文でユーザに対して、ビュー表に付与可能な全ての権限を付与しようとすると、DROP権が付与できません。 この結果、権限受領者はビュー表に対するDROP文を実行できません。 [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。
[発生条件] [発生条件1] Symfowareの管理者(※2)以外のユーザが、以下のオペレーションを実行(オペレーションは、全て同じユーザで実行)すると現象1が発生します。 <パターン1>
<パターン2>
[発生条件2] Symfoware管理者(※2)以外のユーザが、以下のオペレーションを実行(オペレーションは、全て同じユーザで実行)すると現象2が発生します。 <パターン1>
<パターン2>
※2)RDBディクショナリの創成者。 ※3)更新不可能か更新可能かは、rdbprtコマンドの出力結果(Updatable view)で確認できます。 Updatable viewがYESなら更新可能で、NOなら更新不可能(読込み専用)であることを示します。 また、更新不可能か更新可能かは、マニュアルの以下に記載されている内容に、ビュー表の問合せ指定が合致するか否かで決定します。 Symfoware Server SQLリファレンス 第3章 基本的なSQL文 「DECLARE CURSOR(カーソル宣言)」の「読込み専用カーソルとなる条件」の表 | ○ | ○ | |
25 | PG71199 | [現象] RDBコマンド、ローカルアクセスを行うアプリケーション、またはRDA接続を行うアプリケーションが無応答になる場合があります。 また、Connection Managerの場合、アプリケーションまたは、APCコマンドが無応答になる場合があります。 [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合に発生します。 -Linux ※ -Solaris(TM) Operating System -Windows ※ IA64版では発生しません。 [発生条件]
-Symfoware/RDBの場合、RDBコマンド、ローカルアクセスを行うアプリケーション、または、RDA接続を行うアプリケーション -Connection Managerの場合、APCコマンド、またはアプリケーション 尚、本障害はCPUの特性によるタイミング依存であるため、条件に一致しても発生しない場合があります。 | ○ | ○ | |
26 | PG73661 | [現象] FETCH文を実行すると、qdg02842uを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 qdg02842u:シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました d*: シグナル番号 [環境] 以下の環境の場合。
[発生条件1]
[発生条件2]
[発生条件3]
[発生条件4]
(*1):パラメタを省略した場合の(バッファの個数,バッファサイズ)は、Windows環境では(0,1)、Solaris/Linux環境では(2,32)になります。 (*2):以下の場合にDSIは非活性状態となります。
(*3):パラメタを省略した場合の(バッファの個数,バッファサイズ)は、(2,32)になります。 | ○ | ○ | |
27 | PG74549 | [現象] Symfoware/RDBのデータベーススペースが作成されている場合、ACM(※1)のGUI画面またはACMのstgxfwcmsetdevコマンドを使用して、デバイス情報取得/反映を実行しても、Symfoware/RDBのデータベーススペース情報が登録されません。 (※1)ACMはETERNUS SF AdvancedCopy Managerの略です。以降ACMと呼びます。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
28 | PG74728 | [現象] 以下のメッセージを出力し、Symfoware/RDBがダウンする場合があります。 『qdg02842u:シグナル*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました』 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
データ長(※) + データ内の二重引用符の数 > 1030 (※) データ長が1024バイトを超える場合、1024として計算する。 なお、入力ホスト変数のデータ長が1024バイトを超える場合は、データ中に含まれる二重引用符の位置によっては、現象が発生しない場合があります。 | ○ | ○ | |
29 | PG74816 | [現象] DDL文とDML文を同一トランザクションで実行するとき、qdg02842u(*)のメッセージを出力しSymfoware/RDBがダウンする。 (*)qdg02842u:シグナルd*を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました s* [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
30 | PG74910 | [現象] Symfoware Advanced Backup Controller(以降、ABC)のリカバリ中、メッセージqdg12695uを出力してSymfoware/RDBがダウンします。 qdg12695u:System error occurred. Reference code = XXXXXXXXXX Internal code = (idt_p:YYYYYYYYYY sub_code:0 module:qdcmerrs line:ZZZ) [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。
[発生条件]
(*1)アーカイブログファイルの状態は以下のコマンドで確認可能。 rdblog -V -a [ -g ユーザロググループ名 ] | ○ | ○ | |
31 | PG74982 | [現象] Symfoware/RDBに接続する応用プログラムが無応答になる場合があります。 [環境] 以下のOSで発生します。 -Solaris(TM) Operating System -Linux -Windows [発生条件]
*1)rdbterm自体は正常終了します。 | ○ | ○ | |
32 | PG75261 | [現象1] rdbstopコマンドでSymfoware/RDBを停止時に、以下のエラーメッセージが出力され、Symfoware/RDBが停止できない場合があります。
rdb: ERROR: qdg12426u:RDBIIを停止できません 原因:動作中
qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP5015E RDBII起動中または停止中のため処理を実行できません.' qdg12147e:通信処理において異常が発生しました:'JYP5015E RDBII起動中または停止中のため処理を実行できません.' [現象2] rdbstopコマンド -mc オプションでSymfoware/RDBを停止時に、以下のエラーメッセージを 出力する場合があります。なお、Symfoware/RDBの停止は正常に終了します。
qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP5015E RDBII起動中または停止中のため処理を実行できません.' qdg12147e:通信処理において異常が発生しました:'JYP5015E RDBII起動中または停止中のため処理を実行できません.' [環境] 以下の環境である。
[発生条件]
(*1) RDB構成パラメタファイルに以下のパラメタが設定されている場合、V9.1.0以前のロードシェア運用となります。 ・RDBLOADSHARE | ○ | ○ | |
33 | PG75263 | [現象] 以下に示す環境・発生条件のとき、下記のメッセージを出力して Symfoware/RDBがダウンする場合があります。 「qdg02842u:シグナル11を受信したためRDBIIシステム空間が異常終了しました」 [環境] 本障害は以下のいずれかのOSで発生します。
[発生条件] 以下の条件で発生する場合があります。
*1) 出力されるメッセージは以下になります。 qdg14170w:パフォーマンスデータ格納ファイルにおいて、 入出力障害が発生しました ファイル名='****' システムコール='****' errno=**** (****は可変の値) | ○ | ○ | |
34 | PG75325 | [現象] 以下の環境、条件を満たすとき、Symfoware/RDBがqdg02842uのエラーメッセージを出力しダウンする場合があります。 ※qdg02842u: シグナルd*を受信したため RDBII システム空間が異常終了しました s* d*: シグナル番号 s*: RDB システム名 RDB システム名はマルチRDB の場合のみ出力されます。 [環境] 以下のOS・製品で発生します。
[発生条件-1]
[発生条件-2]
※補足 SQL文情報を格納する内部メモリの使用状況も関係しているため必ず発生するものではありません。 | ○ | ○ | |
35 | PG75656 | [現象] NULLを指定したCASE式と並列指定を同時に指定したSQL文を実行すると、以下のエラーメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 qdg02842u:シグナル11を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました. [環境]
[発生条件]
| ○ | ○ | |
36 | PG75673 | [現象] rdbdmpdicコマンド実行中にRDBディクショナリに対してI/Oエラーが発生または、RDBディクショナリの破壊を検出すると、qdg12695u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンします。 (※)qdg12695u:System error occurred. Reference code = XXXXXXXXXX Internal code = (idt_p:YYYYYYYYYY sub_code:W module:qdcsecom670 line:ZZZ) [環境] 以下のいずれかのOSを使用している場合。
[発生条件]
(※1)RDBディクショナリに対してreadエラーが発生した場合、RDBREPORTで指定したメッセージログファイルにqdg12771u(RDBIIディクショナリの入出力処理で異常が発生しました)のメッセージが出力されます。 (※2)RDBディクショナリの破壊を検出した場合、RDBREPORTで指定したメッセージログファイルにqdg12769u(RDBIIディクショナリが破壊されています)のメッセージが出力されます。 | ○ | ○ | |
37 | PG75683 | [現象] ODBCアプリケーションで複数件のデータを参照したとき、返却されるはずのデータが返却されない場合があります。 [環境] 本障害は、以下の環境で発生します。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
38 | PG75821 | [現象] 以下に示す発生条件のとき、以下の現象が発生する場合があります。 [現象1] JYP7201E スキーマ“@1@”が存在しません.のエラーとなります。 [現象2] JYP7210E データベース“@1@”が存在しません.のエラーとなります。 [現象3] JYP2263E スキーマ“@1@”の表“@2@”に“@3@”権がありません.のエラーとなります。 [現象4] SET TRANSACTION文で設定した独立性水準、トランザクションアクセスモード以外の状態でSQL文が動作することで、以下の事象が発生します。
[環境] 以下のいずれかの環境の場合。 -Solaris(TM) Operating System -Linux -Windows [発生条件] [現象1の発生条件]
[現象2の発生条件]
[現象3の発生条件]
[現象4の発生条件]
[発生条件]の補足説明 A)アプリケーションまたはコマンドの種類 ・埋込みSQLを利用した、C言語またはCOBOL言語のアプリケーション ・rdbexecsqlコマンド ・JDBCを使用した、Javaアプリケーション ・ODOSを使用した、ODBCアプリケーション B)アプリケーションまたはコマンドの種類 ・埋込みSQLを利用した、C言語またはCOBOL言語のアプリケーション ・rdbexecsqlコマンド C)コネクションが切断される理由 ・ロードシェア運用で、縮退、切替え、または、切戻しが発生する。 ・ホットスタンバイ運用で、運用系から待機系への切替えと切り戻しを行う。 ・rdbtermコマンドでコネクションを切断する。 ・通信異常などの理由により、コネクションが切断される。 ・アプリケーション実行中にアプリケーションサーバで時刻補正を行う。 ・TRAN_TIME_LIMITパラメタに指定した時間を超過する。 ・利用者制御機能のMAX_TRAN_TIMEパラメタに指定した時間を超過する。 | ○ | ○ | |
39 | PG76142 | [現象] Symfoware ODBCドライバを利用したODBCアプリケーションで、SET TRANSACTION文またはSET SCHEMA文を実行すると、アプリケーションが異常終了(ダウン)する場合がある。 アプリケーションダウン時にイベントビューアに出力されるメッセージ qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP1078U シグナルを受信したためアプリケーションが異常終了しました.' [環境] 本障害は、Windows環境で発生します。 [発生条件]
●ADO.NETを利用している場合
●RDOを利用している場合
●DAOを利用している場合
| ○ | ○ | |
40 | PG76313 | [現象] DSIと共用バッファプールの対応関係の解除または、DSIのメモリ常駐の解除を実行した場合に以下のメッセージを出力して、Symfoware/RDBがダウンする。 qdg02842u:シグナル6を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
※本障害はタイミングに依存するため、必ず発生するわけではありません。 ※1)rdbresidentコマンドは、以下の場合に利用できます。
| ○ | ○ | |
41 | PG76944 | [現象] SQL文の探索条件にIN述語と比較述語の指定がある場合、IN述語の指定値と一致し比較述語の条件に該当しない行が余分に返却される場合があります。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件] [条件1]
[条件2]
[条件3]
[条件4]
[条件5]
[条件6]
[条件7]
※[条件1]の3.の"2"は"1"に、[条件1]の4.~6.の"3"は"2"と読み替えてください。 条件1の例)INDEX構成列(C1,C2)の場合 SELECT C1 FROM S1.T1 WHERE T1.C2 = 1 AND T1.C1 IN ( 1 , 2 ) AND T1.C1 > 1 … (1) 本来、返却すべきレコード :C1=2のレコード1件 本障害により返却するレコード:C1=1とC1=2のレコード2件 探索条件にIN述語の限定値リストを打ち消す条件(1)を指定しますが、正しく判定されずC1=1のレコードが余分に返却されてしまいます。 | ○ | ○ | |
42 | PG77195 | [現象] リカバリログ量を大きく(目安として数百メガバイト以上)した場合に、以下のいずれかの現象が発生する場合があります。 [現象1] Symfoware/RDBの停止処理またはクラスタアプリケーションの停止処理に時間がかかる場合があります。 [現象2] テンポラリログファイルの閉塞解除処理に時間がかかる場合があります。 [現象3] RDBディクショナリのリカバリに時間がかかる場合があります。 [環境]
[発生条件] [現象1]
3.の処理に時間がかかる場合があります。 [現象2]
4.の処理に時間がかかる場合があります。 [現象3]
5.の処理に時間がかかる場合があります。 ※1 RDB構成パラメタファイルにRDBDICONBUFFER=YESを指定している場合です。 [補足] 現象1~3のそれぞれの処理にかかる最大時間の見積もりは以下になります。 「テンポラリログのリカバリログ量の使用量(MB)※2」 × 「データベーススペースのI/O性能(MB/sec)※3」 また、更新系アプリケーションまたはデータベース定義、変更、削除の動作が完了してから、以下の時間以上経過している場合は本障害は発生しません。 「テンポラリログのリカバリログ量の使用量(MB)※2」÷「データベーススペースのI/O性能(MB/Sec)※3」 ※2 「リカバリログ量の指定値 × 0.8」か、「AI ログの定義サイズ - 処理直前の rdbsar l -eの EmpAI」のいずれかの大きい方の値となります。 また、更新が行われた全てのロググループの合計値です。 ※3 データベーススペースを配置しているディクスのI/O性能に依存します。 | ○ | ○ | |
43 | PG77577 | [現象] インデックスのDSIが非活性状態の場合、swstbackupコマンドまたはrdbmrdmpコマンドを実行すると、以下のエラーとなります。 qdg03226u 指定した資源's*'は他の利用者が使用中のため処理を続行できません t* [環境]
2)Symfoware Server Advanced Backup Controllerをインストールしている場合。 [発生条件]
※1:対応する緊急修正番号は以下になります。 ・Solaris(TM) Operating System 緊急修正パッチid : 912090-62~63 : 912091-62~63 : 912092-62~63 : 912093-62~63 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 5.0.1 緊急修正パッチid : 913574-34~35 : 913575-34~35 : 913576-34~35 : 913577-34~35 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 6.0 緊急修正パッチid : 913621-36~37 : 913622-36~37 : 913623-36~37 : 913624-36~37 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 6.0.1 緊急修正パッチid : T014HS-22~24 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 7.0 緊急修正パッチid : T014IS-20~22 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Edition : Symfoware Server Standard Edition 製品世代 : 7.0 緊急修正パッチid : T023GS-17~19 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 7.0.1 緊急修正パッチid : T023HS-15~17 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Edition : Symfoware Server Standard Edition 製品世代 : 7.0.1 緊急修正パッチid : T025TS-15~17 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 7.0.2 緊急修正パッチid : T025US-14~16 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Edition : Symfoware Server Standard Edition 製品世代 : 7.0.2 緊急修正パッチid : T001096SP-08~09 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 9.0.0,9.0.0A 緊急修正パッチid : T001097SP-08~09 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Edition : Symfoware Server Standard Edition 製品世代 : 9.0.0,9.0.0A 緊急修正パッチid : T001858SP-07~09 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 9.1.0 緊急修正パッチid : T001859SP-06~08 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Edition : Symfoware Server Standard Edition 製品世代 : 9.1.0 緊急修正パッチid : T002715SP-03~05 正式製品名称 : Symfoware Server Enterprise Extended Edition 製品世代 : 9.2.0 ※2:以下のいずれかの状態です。
| ○ | ○ | |
44 | PG77810 | [現象] アプリケーションでコネクト処理をくり返し実行すると、コネクト処理がスローダウンします。また、派生する現象として、Symfoware/RDBプロセスでメモリリークが発生します。 ※リークするメモリ量は環境によって異なりますが、1回のコネクト処理で、約100byteのメモリがリークします。 [環境]
[発生条件]
| ○ | ○ | |
45 | PG77834 | [現象1] 探索条件に該当する一部のレコードがアプリケーションに返却されない場合があります。 [現象2] 以下のメッセージが出力され、Symfoware/RDBが異常終了する場合があります。 qdg02842u:シグナル6を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
(*1)Symfoware Serverを使用している場合、現象1が発生する場合があります。 (*2)Symfoware Parallel Serverを使用している場合、現象2が発生する場合があります。 (*3)以下を指定するSQLデータ操作文が対象です。
(*4) データ量とは、作業用ソート領域に格納するレコード長×レコード件数になります。 | ○ | ○ | |
46 | PG78026 | [現象] スクロールカーソルを使用するとき、サーバで下記のエラーメッセージを出力して、Symfoware/RDBがダウンする場合があります。 エラーメッセージ:「qdg12695u システム障害が発生しました 分類コード=s*内部コード=(t*) u*」 [環境] 本障害は、以下のOSで発生します。
[発生条件]
(*1)「選択リストに書かれた列の合計サイズ×探索条件に該当するレコード件数」 | ○ | ○ | |
47 | PG78251 | [現象] リモートアクセス(RDB2_TCP連携)を指定したアプリケーションがデータベースに接続しようとすると、Symfoware Server Connection Manager(以降、Connection Managerと略す)を使用してのデータベース接続になってしまいます。実際に発生する現象は以下の2種類です。 現象1)Connection Managerが起動している場合 現象2)Connection Managerが起動していない場合 JYP5079E Connection Managerシステムが未起動です. [環境] 本障害は、以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
48 | PG78884 | [現象] Symfoware .NET Data ProviderのSymfowareConnectionオブジェクトが.NET Frameworkのガベージコレクションにより回収されたとき、qdg02842uのメッセージを出力して、Symfoware/RDBがダウンする場合があります。 Symfoware/RDB側に出力されるメッセージ qdg02842u:シグナル-1073741819を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました アプリケーション側に出力されるメッセージ JYP9229E システムコールにおいてエラーが発生し,サーバとの通信が切断されました. Function =“Socket.Receive”,Error Code =“10054” [環境] 本障害は、以下の環境で発生します。
[発生条件]
※1 例えば、当該SymfowareConnectionオブジェクトにnullを設定する。 ※2 ガベージコレクションによるオブジェクト回収順番に依存する障害であるため、上記条件に合致しても発生しない場合があります。 | ○ | ○ | |
49 | PG80224 | [現象] 以下に示す発生条件のとき、データベースへのコネクションの数が不当に増加し、以下の現象が発生します。 現象1) アプリケーションにJYP1004EまたはJYP1006Eのエラーが返却され、RDBREPORTで指定したメッセージログファイルやアプリケーションのイベントログに、qdg12147e:エラーが出力されます。 JYP1004E データ送信中にサーバとの通信が切断されました. JYP1006E データ受信中にサーバとの通信が切断されました. qdg12147e:通信処理において異常が発生しました:'JYP1052E 接続できる通信の最大数を超えました.通信種別 =“@1@” 現象2) rdbpsコマンドまたは、rdbcninfコマンドでコネクションの状態を確認した時に、見積り上のコネクションの数より、接続されているコネクションの数が多くなります。 [環境] 以下のいずれかの環境の場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
50 | P805588 | [現象] SQL文を実行すると、制限値オーバーの構文エラーにならず、qdg02842u(※)のメッセージを出力し、Symfoware/RDBがダウンします。または、Symfoware/RDBのシステムが無応答になります。 ※)qdg02842u:シグナル11を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました. [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
51 | V10.0.0 | PG33133 | 以下の条件の時、応用プログラムがエラー「JYP1029U クライアントメッセージファイルがオープンできません.errno:""2""」を出力します。
| ○ | すでに提供済み |
52 | PG53081 | [現象] REVOKE文を実行するとREVOKE文の実行が終了するまでSymfoware/RDB全体が無応答となります。(※) ※プロシジャルーチン定義に指定した列名の増加に比例して、REVOKE文の実行時間が増加します。列名が488,303個の場合、62分43秒かかった事例があります。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件] 以下のいずれかの条件のとき、本現象が発生します。 [条件1]
[条件2]
[条件3]
[条件4]
| ○ | ○ | |
53 | PG53708 | [現象] GRANT文で資源に対する権限をロールに付与すると、qdg12695uのメッセージを出力して、Symfoware/RDBがダウンする。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
※内部条件として以下の条件が必要となるため、本現象が発生する頻度はきわめて低い。 ロールに付与した権限情報を表す情報域(以降、ロール情報と称す)直下の13バイト目~16バイト目に格納されている数値情報が、権限付与対象のロールが持つロールコード(ロールの一意性を表すコード)の値と一致した場合のみ。 | ○ | ○ | |
54 | PG54618 | [現象] 分割値を指定したDSI定義に対し、rdbprtコマンドを実行すると、qdg12695uのメッセージを出力して、Symfoware/RDBがダウンする。 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
※1)DSI定義に指定されたUSINGオペランドの長さ(※2)は、製品によって異なります。 イ)以下の製品の場合、USINGオペランドの長さが、32Kバイトを超えている場合に本障害が発生します。
ロ)以下の製品の場合、USINGオペランドの長さが、64Kバイトを超えている場合に本障害が発生します。 (以下の製品以降で実施した、OSロケール:Unicode対応により、64Kバイトに拡張)
※2)上記で示すUSINGオペランドの長さとは、 USING(a,b,c),(d,e,f)と指定された場合、先頭のUSINGから、終端のfの次の)までを表します。 各abcのデータの長さは、指定された定数の長さとなります。 ただし、列定義のデータ型が文字列型、または各国語文字列型の場合、指定された定数の長さは、"列定義の長さ(バイト長)+引用符2バイト"となります。
5<注1>+( (分割値の要素<注2>に指定された各定数<注3>の合計長+(分割値の要素に指定された定数の数-1)<注4>+2<注5>) ×分割値の要素数 )+(分割値の要素数-1)<注6> <注1>キーワードUSINGの語彙数(5で固定) <注2>分割値の要素とは、分割値として(a,b,c),(d,e,f)と指定した場合、(a,b,c)と(d,e,f)の各々のことを表します。 <注3>列定義のデータ型が文字列型、または各国語文字列型の場合、指定された定数の長さは、"列定義の長さ(バイト長)+引用符2バイト"となります。 <注4>各定数間のカンマ(,)の数 <注5>分割値の要素の両端の括弧の語彙数(2で固定) <注6>各分割値の要素間のカンマ(,)の数 例) CHAR(5),TIMESTAMP型の定義に対し、USING('xyz',TIMESTAMP'2007-02-21 10:10:10'),('w',TIMESTAMP'2007-02-21 12:12:12')と指定した場合、上記で示すUSINGオペランドの長さは、『86』<注7>になります。 <注7>USINGオペランドの長さを求める計算式に適用すると、5+( (7+30+(2-1)+2)×2)+(2-1) = 『86』 になります。 | ○ | ○ | |
55 | PG54637 | [現象] rdbadjrcvコマンド実行中、メッセージqdg12695uを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 rdb: ERROR: qdg12695u:System error occurred. Reference code = 16.1.17.769 Internal code = (idt_p:XXXXXXXX sub_code:0 module:qdcmercp line:XXX) [環境] 以下のOSを使用している場合
[発生条件]
| ○ | ○ | |
56 | PG56031 | [現象] SQL文実行中にプロシジャルーチン、トリガ、ファンクションルーチンの定義/削除を実行するとメッセージ「qdg12695u:System error occurred. Reference code = 16.5.64.769 Internal code = (idt_p:~ sub_code:0 module:jypacerr line:192)」を出力しSymfowareがダウンする場合があります。 [環境]
[発生条件]
| ○ | ○ | |
57 | PG56312 | [現象] rdbdmpコマンドのcオプション(rdbdmpコマンド実行中の更新ログを退避データに採取しない)指定時に、メッセージqdg02303uを出力してエラー終了する場合があります。 qdg02303u:退避データの取得に失敗しました [環境]
[発生条件]
(注1):rdbdmpコマンド実行中の更新ログを退避データに採取しない指定 (注2):rdbdmpコマンド実行中に蓄積される更新ログ量の総量
| ○ | ○ | |
58 | PG56993 | [現象] Symfoware/RDBがメッセージ"qdg12695u"を出力してダウンする場合があります。 [環境]
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
59 | PG59073 | [現象] Symfoware Server Advanced Backup Controllerによるバックアップ実行中にエラーメッセージqdg12695uを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 qdg12695u:System error occurred. Reference code = 16.1.17.769 Internal code = (com_inf:XXXXXXXX idt_p:XXXXXXXX sub_code:0 module:qdcmrct100 line:XXX) [環境] 以下のOSを使用している場合
[発生条件]
(注1)以下の製品のコマンド
| ○ | ○ | |
60 | PG59218 | Symfoware/RDBがqdg02842uのメッセージを出力してダウンする場合があります。 qdg02842u:シグナルxxを受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
61 | PG59780 | [現象] Symfoware/RDBに接続するアプリケーションが無応答となる場合があります。 [環境] 以下のOSで発生します。
[発生条件]
(*注) writeシステムコールがEAGAINを返却した場合を指します。 | ○ | すでに提供済み | |
62 | PG59902 | [現象] java.sql.PreparedStatement.getResultSetメソッドを使用して取得したResultSetを操作すると、アプリケーションに以下のエラーが返却され、アプリケーションが異常復帰する場合があります。
[環境] 本障害は、以下の環境で発生します。
■Solaris(TM) Operating System 以下の製品および、以下の製品のSolaris用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品および、以下の製品のSolaris用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品の各OS用添付クライアント [製品]
[Windows用添付クライアント] 上記製品にT000218WP-03を適用した環境 [Linux32用添付クライアント] 上記製品にT000230LP-03を適用した環境 [Linux64用添付クライアント] 上記製品にT000238QP-03を適用した環境 以下の製品および、以下の製品のWindows/Linux32/Linux64/Solaris用の各添付クライアント
以下の製品
■Linux32 以下の製品および、以下の製品のLinux32用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品および、以下の製品のLinux32用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品の各OS用添付クライアント [製品]
[Windows用添付クライアント] 上記製品にT000236WP-03を適用した環境 [Solaris用添付クライアント] 上記製品にT000237SP-03を適用した環境 [Linux64用添付クライアント] 上記製品にT000231QP-03を適用した環境 ■Linux64 以下の製品および、以下の製品のLinux64用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品の各OS用添付クライアント [製品]
[Windows用添付クライアント] 上記製品にT000236WP-03を適用した環境 [Linux32用添付クライアント] 上記製品にT000233LP-03を適用した環境 [Solaris用添付クライアント] 上記製品にT000237SP-03を適用した環境 以下の製品および、以下の製品のLinux64用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品の各OS用添付クライアント [製品]
[Windows用添付クライアント] 上記製品にT000218WP-03を適用した環境 [Linux32用添付クライアント] 上記製品にT000230LP-03を適用した環境 [Solaris用添付クライアント] 上記製品にT000229SP-03を適用した環境 ■Windows 以下の製品および、以下の製品のWindows用の各添付クライアント
以下の製品および、以下の製品のWindows用の各添付クライアント
以下の製品
以下の製品の各OS用添付クライアント [製品]
[Linux64用添付クライアント] 上記製品にT000238QP-03を適用した環境 [Linux32用添付クライアント] 上記製品にT000230LP-03を適用した環境 [Solaris用添付クライアント] 上記製品にT000229SP-03を適用した環境 [発生条件]
作成する。かつ、
| ○ | すでに提供済み | |
63 | PG60276 | [現象] 以下のいずれかの動的SQL文を実行時に、qdg02842u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンします。
※)シグナルd*を受信したためRDBIIシステム空間が異常終了しました [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
(※1)主問合せとは、データ操作文に最初に指定した問合せのことを表す。 (※2)表の別の名前をつけること。 詳細については以下のマニュアル記事を参照してください。 Symfoware Server SQLビギナーズガイド 複数の表を関連づけて操作する方法 表に別名を用いてデータを操作する (※3)以下に[発生条件]に該当する例を示す。 SELECT T1.C11 FROM S1.T1 WHERE T1.C12 (←主問合せ)←発生条件1. | ○ | ○ | |
64 | PG60461 | [現象] CASTを指定したSQL文を実行するとqdg12695u(*1)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 *1:qdg12695u システム障害が発生しました 分類コード=s* 内部コード=(t*) u* [環境]
[発生条件] 以下のCASTを指定したSQL文を実行した場合。
| ○ | ○ | |
65 | PG61002 | [現象] 表名を指定しない動的UPDATE文を実行すると、JYP8399E(※1)の構文エラーにならず、Symfoware/RDBがqdg02842u(※2)のメッセージを出力してダウンします。 ※1)JYP8399E:“@1@”の前後にキーワード“@2@”が指定されていません. ※2)qdg02842u:シグナル11を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました. [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件]
※3)実行オプション指定は、Symfoware Server Enterprise Extended Editon 4.1からのサポート機能である。 | ○ | ○ | |
66 | PG61609 | [現象] 運用系RDBシステムと待機系RDBシステムがダウンした後、Symfoware Server Connection Managerから再起動したRDBシステムへの接続ができない場合があります。 [環境] 本障害は以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
67 | PG61838 | [現象] 以下の条件の場合に、Connection Managerを使用してアプリケーションを実行すると下記のエラーメッセージを出力しcoreファイルを出力します。 <エラーメッセージ> qdg12148e:SQL文の実行で重症エラーを検出しました:'JYP1078U シグナルを受信したためアプリケーションが異常終了しました.' [環境] 以下のOSを使用している場合
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
68 | PG61956 | [現象] Symfoware/RDBがqdg12695uのメッセージを出力し、ダウンする場合があります。 qdg12695u:System error occurred. Reference code = 16.5.65.257 Internal code = (~ module:jypfs050 line:xx) [環境] 以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
69 | PG62037 | [現象] ロードシェア運用またはスケーラブルログ運用において、Symfoware/RDBのダウンによりアプリケーションに下記メッセージが返却された場合に、トランザクションの一貫性が保証されず、ロググループごとに更新結果が不整合となる場合があります。 「JYP1006E データ受信中にサーバとの通信が切断されました.」 [環境] 以下の環境を使用していると発生します。
[発生条件] 以下のいずれかの条件を満たした場合、トランザクションの一貫性が保証されない場合があります。 条件1
注1:アプリケーションが参照するデータベース資源が、接続先のSymfoware/RDBに存在しない場合に、データベース資源が存在する他ノードのSymfoware/RDBに対して、Symfoware/RDBが通信を行っている状態を指す。 注2:ホットスタンバイ運用の場合は8)の条件を除外。 条件2
| ○ | すでに提供済み | |
70 | PG62044 | [現象] CREATE DBSPACE文のATTRIBUTE LOG GROUPにロググループ名を指定しないとqdg13555u(※)のメッセージを出力してSymfoware/RDBがダウンする場合があります。 (※)qdg13555u:SymfoWARE/RDBとの通信が切断されました [環境] 以下のいずれかのOSの場合。
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
71 | PG62220 | [現象] Symfoware/RDBが以下のメッセージを出力してダウンする場合があります。 “rdb: ERROR: qdg02842u:シグナル6を受信したため RDBIIシステム空間が異常終了しました" [環境] 以下のいずれかのOSを使用している。
[発生条件] 以下のいずれかの条件で発生します。 [条件1]
[条件2]
[条件3]
補足) 使用可能メモリに対して、定義したロググループ数が多い場合に発生しやすくなります。 メモリ見積もり式は、セットアップガイドの付録Dを参照してください。 | ○ | すでに提供済み | |
72 | PG62266 | [現象] Symfoware/RDBにおいてrdbrcvdicコマンドを実行すると、正常終了するべきであるにもかかわらず、qdg13139u(※)のエラーを出力して異常終了することがあります。 ※ロググループ名を「LOGG0100」と仮定した場合 qdg13139u:ロググループ'LOGG0100*'は存在しません [*は不定のゴミ文字列] [環境] 以下のいずれかのOSの場合。
[発生条件]
| ○ | すでに提供済み | |
73 | PG62293 | [現象] 監査ログ表の列AUDIT_TEXTに格納される資源名に不要なデータが付く場合があります。 [環境]
[発生条件]
| ○ | ○ | |
74 | PG63029 | [現象] 以下に示す発生条件の【条件1】または【条件2】のとき、アプリケーションがダウンする場合があります。 [環境]
かつ、
[発生条件] 【条件1】
かつ、
【条件2】
| ○ | すでに提供済み | |
75 | PG65312 | [現象] 以下に示す環境・発生条件のとき、メモリがリークする場合があります。 [環境] 本障害は、以下のOSで発生します。
[発生条件]
| ○ | ○ | |
76 | PG66002 | [現象] 現象1: ロード系のRDBコマンド(注1)を実行すると、qdg13198u(注2)のメッセージを出力してRDBコマンドが異常終了します。 注1)rdbsloader/rdbsaloader/rdbsuloaderコマンド 注2)「ファイル's*'において d*件目の文字列データが定義長を超えています 列名.定義長=(t*) u* 」 現象2: ロード系のRDBコマンド(注1)を実行すると、文字列型の列に不当なデータが格納される(注2)ことがあります。 このため、データ検索の取出しにおいて本来取出されるべきデータが取出されないことがあります。 注1)rdbsloader/rdbsaloader/rdbsuloaderコマンド 注2)文字列型データの最終バイトに制御コード(\r:0x0d)が付加されます。 以下に例を示します。 入力データ: CHAR(8)の列に"ABC"を指定 [環境] 以下のいずれかのOSである場合。
[発生条件] 発生条件1:
注)入力ファイル読込み用の32KB(32768バイト)のローカルメモリです。 発生条件2:
<補足> 発生条件1との違いは、4. b.のみです。 | ○ | ○ | |
77 | PG67686 | [現象] 以下の2つの現象が発生する場合があります。
*apc00024e:Heartbeat connection timed out. IPaddress=RDBシステムのIPアドレス PortNumber=相互ダウン監視通信用のポート番号 *apc00001e:An error has occurred on the communication line to RDB system 'RDBシステム名 ホスト名'. [環境] 以下のいずれかの OS を使用している。
[発生条件] 以下の条件を満たしている場合に、本現象が発生する場合があります。
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