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Systemwalker Operation Manager  Global Enterprise Edition 説明書
Systemwalker

5.1 グローバルサーバジョブを登録する

グローバルサーバジョブの登録方法は、SE版/EE版でのジョブ登録方法と同じです。

操作手順の概要、注意事項、および使用するウィンドウ表示例を以下に示します。

詳細は、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の“ジョブネットを登録する”を参照してください。なお、グローバルサーバジョブは、実行属性が“ジョブ実行制御”であるジョブネットに登録してください。

  1. [ジョブネットの新規作成]ウィンドウのアイコン選択域で、ジョブネットに登録するグローバルサーバジョブを選択します。

    ジョブフロー表示域で、マウスを使ってグローバルサーバジョブを配置します。[登録-ジョブ]ウィンドウが表示されます。

  2. [登録-ジョブ]ウィンドウの[基本情報]シートおよび[制御情報]シートを使って、グローバルサーバジョブの情報を設定します。

    グローバルサーバジョブの情報を設定する[登録-ジョブ]ウィンドウには、MSP用とXSP用の2種類あります。

注意

以下に示すグローバルサーバジョブは実行できません。

  • マルチクラスタ環境において、特定の実行クラスタを指定したグローバルサーバジョブ

  • ジョブ名の先頭に“@”が使用されているグローバルサーバジョブ

  • 1つのJCL(ジョブ制御言語)に複数定義したグローバルサーバジョブ

  • GEM(Generalized program Editing and Management Facilities)に格納されているグローバルサーバジョブ

  • XEQ文、XMIT文を使用して他ノードへ転送するグローバルサーバジョブ

  • ストアドプロシジャを使用したグローバルサーバジョブ

[ジョブネットの新規作成]ウィンドウ

[登録-ジョブ]ウィンドウ