グローバルサーバジョブの登録方法は、SE版/EE版でのジョブ登録方法と同じです。
操作手順の概要、注意事項、および使用するウィンドウ表示例を以下に示します。
詳細は、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の“ジョブネットを登録する”を参照してください。なお、グローバルサーバジョブは、実行属性が“ジョブ実行制御”であるジョブネットに登録してください。
[ジョブネットの新規作成]ウィンドウのアイコン選択域で、ジョブネットに登録するグローバルサーバジョブを選択します。
ジョブフロー表示域で、マウスを使ってグローバルサーバジョブを配置します。[登録-ジョブ]ウィンドウが表示されます。
[登録-ジョブ]ウィンドウの[基本情報]シートおよび[制御情報]シートを使って、グローバルサーバジョブの情報を設定します。
グローバルサーバジョブの情報を設定する[登録-ジョブ]ウィンドウには、MSP用とXSP用の2種類あります。
注意
以下に示すグローバルサーバジョブは実行できません。
マルチクラスタ環境において、特定の実行クラスタを指定したグローバルサーバジョブ
ジョブ名の先頭に“@”が使用されているグローバルサーバジョブ
1つのJCL(ジョブ制御言語)に複数定義したグローバルサーバジョブ
GEM(Generalized program Editing and Management Facilities)に格納されているグローバルサーバジョブ
XEQ文、XMIT文を使用して他ノードへ転送するグローバルサーバジョブ
ストアドプロシジャを使用したグローバルサーバジョブ
[ジョブネットの新規作成]ウィンドウ
[登録-ジョブ]ウィンドウ