Systemwalker Operation Manager GEEでは、グローバルサーバと連携したジョブの運用・管理が可能です。連携の対象となるグローバルサーバは、以下のとおりです。
OSIV/MSP ※マルチクラスタ運用を含む
OSIV/XSP
グローバルサーバへのジョブの操作および管理は、Systemwalker Operation Manager GEEのサーバがインストールされたSolarisサーバより行います。このサーバでは、WindowsNT/UNIXサーバといったオープン系サーバとグローバルサーバのそれぞれに対して、ジョブの操作・管理を行うことができます。このように、オープン系サーバやグローバルサーバを管理するSolarisサーバを管理サーバと呼びます。管理サーバでは、複数のオープン系サーバや複数のグローバルサーバのジョブを管理することができます。
注意
グローバルサーバと連携する場合、グローバルサーバ側にはSymfoNETおよびAPS(Advanced Printing Subsystem)が導入されている必要があります。
本節では、Systemwalker Operation Manager GEEを利用して、オープン系サーバやグローバルサーバと連携したシステムの運用を行う場合の運用形態について、以下の内容で説明します。
MSPと連携する
XSPと連携する
混在環境での運用について